ヴィク・ファン・クラブの会報は明日仕上げて送れそう

12日にiMacと会報のことを書いた。今日は24日で予定をきちんと立てたとしたら、とうにできて送っているはず。毎夜、会報やろうと思っていると映画を見る人がいて、結局いっしょに見てしまう。見終わるとしゃべりまくる。そして人さまの感想なんぞを読んでから自分の感想を書く。「しゃあない、会報は明日やろう」といって先延ばし。ヒマな昼にやればいいのだがツイッター読んでぶらぶらしているからあかん。最近はわたしの仕事がたいしてないので「稼がず使わず」生活である。これは身に合っている。
今日は午後からがんばって綴じ作業をするところまでやった。明日、綴じて大封筒に入れ切手を貼って投函すれば終了。

昨日は身を入れて映画を見て感想を書いて、今日は会報づくりだから疲れた。えらく肩が重いのでサロンパスを貼っている。整体院に行くのはあさってだからもう1日の辛抱だ。肩回し体操をしてしのいでいる。「昔はこんなに疲れなかった」と姉の言葉をそのまま言いたくなる。ほんまに元気な子だったのに、最近は足は弱くなったしね。でも口は達者ですので(笑)。

VFC会員のみなさまへ、会報は明日送ります。16ページあるよ。

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ウォルター・サレス監督『オン・ザ・ロード』

わたしがジャック・ケルアックの本を読んだのは30年以上も前のことだが、いっときニール・キャサディが猛烈に好きでたまらなかった。今日相方がツタヤで借りてきたDVDを見ていて気がついた。「路上」を書いたケルアックと「路上」を生きたひとニール・キャサディを描いた映画だ。ケルアック役のサム・ライリーは『コントロール』でイアン・カーティスをやった人だって。あれはよかったけど、今日はもひとつもの足りなかった。ニール・キャサディももひとつだった。もうちょっと・・・。
製作総指揮がフランシス・フォード・コッポラ、監督が『モーターサイクル・ダイアリーズ』のウォルター・サレス、2012年の作品。

1940年代のニューヨークに作家志望のサルが父亡き後、母親と住んでいる家を出て旅に出る。広いアメリカの土地を暑いときも寒いときも車やらバスやら歩きやらで、いろんな土地に移動する。時に離れても大体は一緒に行動するディーン。酒、マリファナ、女、ジャズなどについてサムは書き留め、ディーンは体に記憶する。

映画が良いというよりも、ジャック・ケルアックとニール・キャサディが主人公だからいいはずだという思い込みが先に立っていた。