昨夜は明け方までアップルのイベント

映画『スティーブ・ジョブズ』が終わって一息ついて日記を書いてアップしたらアップルのイベントがはじまった。ちょうど午後に雑誌『ワイヤード』のネット版を見ていて、アップル本社とスティーブ・ジョブズ・シアターの紹介記事を読んだところだったので、あそこからの中継やでとコーヒーを煎れて座り直した。2時だったが最後まで見ることに。
アップルのイベントを見るのは久しぶりだ。昔は解説つきをよく見たものだ。日本語の解説があると助かるがうっとおしくもある。あとでゆっくり読めばいいので中継をそのまま見るほうが好き。といっても、最近は見ていなかったけど。

それから2時間、ティム・クックCEOの挨拶からはじまったのを最後まで見ていた。言葉はわからないけど服装の勉強になるし(笑)。シャツ、ジーンズ、シューズはどんなんでどんな着こなしか飽きずに見てた。終わってからお風呂に入って足を温め、ベッドに入ったのは5時近かったな。
今日は午後から整体院へ行く日、予感通り施術中に気分良く寝込んでしまった。

映画『スティーブ・ジョブズ』を見てブルーのiMacの時代を思い出した

今夜は夜中の2時から、Apple Special Event. September 12, 2017. The first evernt at the Steve Jobs Theater を見ようと夜更かしの構えである。
先日から映画『スティーブ・ジョブズ』(監督ダニー・ボイル。脚本アーロン・ソーキン、原作ウォルター・アイザックソン、2015年製作)をもう一度見たいと思っていたので、ちょうどよかった。マイケル・ファスベンダーのジョブズがとてもよくて、 ケイト・ウィンスレットのマーケティング担当ジョアンナが素晴らしい演技。ジョブズとジョアンナのやりとりが真剣勝負なところに引き込まれた。

iMacが最初に発売されたのが1998年、美しいブルーの姿に魅せられたが、お金がなくて買えなかった。1987年にマックプラスを買ったのが最初でぼちぼちと趣味から仕事に使うようになっていった。無理をして歴代のマックと周辺機器を買って仕事してきたが、楽しそうなiMacには手が出なかった。
そのうちにいろんな色のが出揃ったときは、「わたしはイチゴ色を買う!」と息巻いていた。そんなとき、兄がiMacを買うからいっしょに行ってくれという。当時相方は仕事が忙しく買い物に付き合っている時間がないので、わたしがやる以外なかった。
はじめてマックを買う人のための本を調べて、兄といっしょに昼過ぎの空いた時間に難波のソフマップに行った。これとあれをなんてノートを片手に売り場で商品を出してもらった。付け焼き刃の勉強でやっつけたけど、店員さんはうら若い(?)女性のわたしがあれこれいうのでびっくりしてた。設置とか接続とかは相方がのちに日曜日に行ってやった。

そこまではいいんだけど、その後は質問の電話の嵐がやってきて、当時わたしは主婦していたのだが、毎日毎日質問電話攻めに悩まされた。兄はパソコンで謡の会の案内状を作ろうと必死だった。