『地球の歩き方 シカゴ 2018~19』

どっかへいきたいと歌の文句が口に出て、勝手な節回しでうたっている。どっかへいきたい〜 どっかってどこよ。狭いマンションのリビングのテーブルで本を読んでいるが、身が入らなくて、どっかへいきたい〜とつぶやく。いまのところは年末の不祥事から回復できてないからまだ先の話だ。

友人からのメールが退屈から救い出してくれた。
彼女、中野和子さんの原稿「ヴィクの街シカゴ」がいま発売中の『地球の歩き方 シカゴ 2018~19』に載っている。去年の夏に編集部の方から原稿依頼があったので、ちょうどシカゴ旅行から帰ったばかりの中野さんを紹介した。
他の会員にその話をして「コラム記事やねんけどね」といったら、「飛行機で座ったらいちばんに『地球の歩き方』のコラムを読むよ。そういうときにちょうどええねん」とのことだった。その言葉を今日編集者に伝えたら喜ばれたので、いいことを伝えたとうれしくなった。

わたしは『地球の歩き方 シカゴ1994ー95』に「ヴィクのシカゴ」を書いた。それから何度か改訂版を書いたがいつか途切れていた。今回は頼まれてよかった。ほやほやのシカゴネタを持った中野さんがいる。
興味を持った方は『地球の歩き方 シカゴ 2018~19』を買って読んでください。全体が読み物としても楽しいです。