今夜はスリランカ風カレー

午後から歩きの訓練を兼ねて買い物につきあい近場をうろうろ。田舎から持ってきた無農薬野菜をいっぱい、ついでコーヒー豆と紅茶を1週間分、それからスーパーでの買い物は、わたしは外で座って待っていた。二人分の買い物なのにすっごくたくさん。大食漢が二人〜

疲れた足を労りながら前から気になっていたカフェへ。コーヒーとスコーンを頼んでまったりした。
こんなんで午後が終わって時間がもったいないけど、足の運動と買い物と「まったり」の3つを同時にするためだから当分はこんな日が多くなるだろう。

帰ってから相方は予定の晩ご飯のスリランカカレーにかかった。いままで食べたことがないが、大皿にいろんな種類を盛る華やかなカレーなんだって。ココナッツをいっぱい使うそうだ。
わたしはヴィク・ファン・クラブの会報原稿の整理にかかったが、途中でさぼって『剣客商売』を持ったら止まらないヤメられない。ナンギなことである。未読があと4冊。

さて、スリランカ風カレーができて夕飯。
前菜:ほうれん草のおひたし、豚肉と野菜の炒めもの、スリランカ風:鯖のカレー、レンコンのカレー。
うまかった。いつもの鯖と違うエキゾチックな味だった。レンコンめちゃうま。

ダニー・ボイル監督『T2 トレインスポッティング』とイアン・ランキン

2017年製作のイギリス映画。1996年製作の『トレインスポッティング』から20年ぶりの続編ということで期待して見始めたんだけど、前作での印象的な画面以外はほとんど忘れていて、のめりこめなかった。
『トレインスポッティング』を見たのも封切りからかなり後になってからで、友人の男子が騒いでいたから促されて見たようなわけで。でも見たらとても面白かった。それで期待はしてたんだけど。もう一度前作を見てから気持ちの準備をして見たらよかったかもしれない。
今日はとりあえず、見たというだけ。

エディンバラの高地というか丘というか、木々の緑と空の色がよかった。
久しぶりにイアン・ランキン描くエディンバラを思い出した。ジョン・リーバス警部とシボーン・クラーク部長刑事。エディンバラの上品ではない地域で働く警官たちの物語だが、映画に出てくる壊れそうな住宅に彼らが出入りする姿が目に浮かんだ。