大阪市北部で平屋住まい

大阪北部というと高槻とか茨木とか大阪府の北部のことで、姉のところは大阪市の北部である。地震のときはよく揺れたようで、今日行ったら神棚の大切なものが小さな台に置いてあり、その前には榊が供えてあった。ころがり落ちたのを背が届かないのでまだ戻してないのだ。姉もわたしも背が低いから踏み台にのって落ちたらいかんので背の高い人がくるまでこれでいくそうだ。あとは押入れにしまってある古い物が前に倒れていたくらいですんでいる。本棚の上の花瓶が転がり落ちたのはもう整理してあった。姉は一人暮らしやから怖かったけどしゃあないと淡々としていた。平屋のせいか本棚はどれも動いてなかった。植木鉢も健在だった。

当日午後に電話が繋がったときは近所の人が来ているからと早々に切られてしまった。近所の人や民生委員さんが気にしてのぞいてくれるからありがたい。すぐに往診してくれるお医者さん、薬を持ってきてくれる薬剤師さん、ヘルパーさんが週に2日掃除に来てくれるし、週に2回デイサービスに行っている。週に一度は姪が行き、わたしはいまのところ2週間に一度行っている。