この夏最初のそーめん

自分が料理しないものだから今日はなにが食べたいとかあまり考えない。出てきたものをうまいなあといって食べている。お気楽なものである。
この夏まだそーめんを食べてなかったし、食べたいと思いつきもしなかった。夕方「今日はそーめんにするわ」というので、「そーめん、全然頭になかったわ。食べたい!」と叫んだ。
今夜書くブログのタイトルは「そーめん」ネタでいくと決まった笑。

ご飯の前の一献は焼酎の水割り、酒のさかなになり、そーめんの相方になるのがナスと唐辛子とカボチャとイワシの素揚げ山盛りである。つけ汁には椎茸がたくさん入っている。
わたしなら、卵焼きの細切りと椎茸を炊いたんとネギ・ミョウガなど薬味をたくさんつけるなあ。それよりも手間がたくさんかかっている今日のそーめん。うまかったけど、次はクラシックな大阪風が食べたい。

クリント・イーストウッド監督『15時17分、パリ行き』を見て

クリント・イーストウッドを最初に見たのはテレビドラマの『ローハイド』(1959−1965)で、いまでも楽しかったシーンをよく覚えている。口真似もできる笑。その後はいろいろ見た後に『ダーティハリー』を1から3まで、レンタルビデオとテレビで何度も見た。『アイガー・サンクション』(1975)もよかったが、格段に好きなのは『ガントレット』(1977)だ。当時はソンドラ・ロックの大ファンになった。それよりも好きなのは『タイトロープ(1984)で、この2本の女性の描き方に好感をもった。イーストウッドの映画でなにがいいかと聞かれるとこの2本をあげる。
ちょっと普通にいい映画とか好きな映画というのと違った意味で好きなのは『ペイルライダー』で、これが好きというと「どこがええねん」と反対に聞かれるけど、白馬で現れるイーストウッド素敵。
「バード』は尊敬する。『セロニアス・モンク ストレート・ノー・チェイサー』は親しみを持って好きという。
『マディソン郡の橋』は恋愛映画好きとして素直に好き。『スペース カウボーイ』も。今夜見た『15時17分、パリ行き』は、「うーむ、うまくつくってるなあ」と思いました。