冷えるなあ、今日で10月が終わり

今朝といっても遅い朝のせいか、寒さを感じないで昨日と同じようにベランダの戸を開け放して洗濯物を干していた。体操して朝昼兼用ご飯を食べて片付けて歯を磨いて、予約してあるつるかめさんに出かけた。いつものようにばたばたして出たから寒いと思わなかった。

暖かい施療室で体の手入れをしてもらい、マックの昔話なんかして和んだ。なんといってもわたしのマック愛好歴は長い。そのわりにたいして使えないけど・・・真剣にマックに向かう姿は愛嬌があると自認している(笑)。

外へ出ると吹き抜ける風におおさむーと縮こまった。風に吹かれて歩いたら秋というより初冬だ。
今朝オイルヒーターをつけたから部屋がほんわかぬくい。夜遅くなってエアコンもつけた。今夜は羽毛布団でぬくぬくして寝る。
湯たんぽも出しておかなきゃ。ひざ掛け毛布もね。

電話やらメールで連絡、直接会うのも

姉の入院でいままでとやることが変わり生活が変わった。週一に姉の家に行ってたのがなくなって、もうちょっとさいさい病院へ行く。わたしは足の都合で行けなくても用事次第で相方が代わりに行ってくれている。
姪A子は毎日のように病院へ行き、帰りに姉の家に寄っている。自然にA子を中心に物事がまわっている。
外を歩き回れないわたしは連絡係を引き受けて、電話とメールに大忙しというほどではないが、そこそこ気を使ってやっている。つい先日ショートメール初体験のことを書いた。今月の17日だ。それから半月でショートメールの達人になっておるよ笑。

この間、シュリットでショートメール初体験の話をして大笑いされた。今度行ったら達人になったと自慢しよう。固定電話では留守電が大活躍。便利なものだ。
明日は妹と甥がくるがパス。金曜日には亡き弟の娘R子がくるので病院へ行く。いつも電話で話すばかりだから顔を見るのが楽しみ。

車椅子で地下鉄乗車初体験

去年の秋ごろから体調が悪くなり、寒さが増したらどんどん悪くなり、ついに精神力で持ちこたえていた足腰にきて歩けなくなった。なぜか病気とは思えず健康雑誌を調べたりしていたのが、義弟の年賀状で病名は解決した。脊柱管狭窄症になった義弟はストレッチ半年で復帰したという。これだっ!とさっそく本を買って毎日ストレッチに励んでいるが(励むというほどできてないのがほんまのところ)なかなか回復しない。つるかめさんに聞いたら筋力があるから男性のほうが治りが早いそうだ。
短い距離は歩き、ちょっとあるところは車椅子を相方に押してもらう。ちょっと距離のあるところはタクシーを利用している。

今日は姉の病院に行くのに、タクシーに乗らずに車椅子を相方に押してもらって出かけた。去年の秋から出かけるのはほとんどタクシーである。タクシー代がかさんでどうしようもないわが家計。ここで1年数ヶ月ぶりに地下鉄に復活しようとなって、今日の午後のお出かけとなった。

電車が空いている時間にと出かけて鶴見緑地線→御堂筋線に乗るのに、ホームからエレベーター、またエレベーターと乗り換え、車椅子マークのついた電車の乗り口から乗って降りて、またエレベーターで上下して外に出た。乗ってる方もああしんど。押すほうはものすごくしんどかったでしょう。それを往復だから。
道路を15分くらい歩いて病院到着。姉と話していたら姪が到着。今日来ているはずの次兄は早く来て次へまわったそうで会えなかった。

帰りは通勤客がそろそろ乗ってくる時間で、けっこう人の多い出入り口を大声で「すみません」と叫んで通してもらった。
駅を出てホッ。スーパーで食べ物を買って帰ってきた。

トッド・ヘインズ監督『ワンダーストラック』

『キャロル』のトッド・ヘインズ監督が製作にとりかかったときから気になっていた映画『ワンダーストラック』が、アマゾンプライムで見られるとツイッターで知ったもので、慌てて晩ご飯をすませてパソコンに向かった。タイトルと監督名しか知らないのに。いやいや、ジュリアン・ムーアが出ているからずっと見たかったのが第一理由かも。

1927年ニュージャージーの少女ローズと77年ミネソタ州の少年ベン、ともに聾者を主人公にした物語がニューヨークで最後に結びつく。かなめにジュリアン・ムーアの存在がある。

今日はここまで。

すごい人

昨日は割り込みで予約してばたばたと美容院シュリットへ行って髪の世話をしてもらった。白髪が伸びて頭のてっぺんが白くて見苦しい。自分では見えないのだが、後ろから見た人は「よう目立ってるよ」と必ずいう。家にばかりいるならかまわないが、出かけたとき、人にあうときはきちんとしていたい。
思うところはみな同じで、明日から旅行の人は温泉のあとの手入れなど聞いていた。長い髪の人はブラシの入れ方を丁寧に教えてもらってた。

昨日は特に予約がばたばた入ったそうで、仕事と時間のやりくりのうまさはさすがプロだ。ばたばたしているふうでなく、名犬シェルくんもゆったり膝の上でおねんね。でも彼女の頭の中は仕事の段取りでいっぱい。カットしながらもご近所情報を仕入れ、美味しい店を教え、できた髪型の写真を撮り、こちらのiPhoneでも撮ってくれた。とにかく手と口が同時に動くすごい人である。

おでんのあと、チョコレートのうまさかな

おでんには早すぎるかなと1回目は思ったが、食べてみればおいしくて今日はもう3回目である。今日のおでんは中に入れる具をけちったので、おいしさがもう一つだった。具をけちると汁の味も落ちるので「おしかった〜、ごちそうさま」の声が小さい笑。

理由を知っている相方はうまくはないのは当然という感じで「うちの家計からいくとこの味になるんや」とのたまわった。前の時ははりこみすぎやったんやて。これからは旗日には高い具、普通の日は普通の具にすればいい。

ご飯のあとは姉の入院の件で連絡係になっているので、関東地方への連絡などメールと電話の相手でばたばたした。兄2人と甥夫婦、妹1人と甥、姪1人が見舞いにくるそうだ。姉は義理を欠かさない人なので、みんなお返ししなくちゃの気持ちになっている。
用事を片付けてからご苦労さんのコーヒーとチョコレートがうまい。

姉が入院

先週の金曜日に姉の家に服の入れ替えに行ったときはしんどかった。とにかくいくらでも服が出てくる。テキトーなわたしはテキトーに服を出してテキトーに積み上げていった。姉は丁寧にたたんで引き出しに入れていく。わたしの作業を待っている間はずっと立っていたので、しんどいやろと聞いたのだが、「しんどいわ」といいながら引き戸の前に立っていた。意地と几帳面とが入り混じっていた。
姪はそのうち暇なときに一人でさっさとやってしまうつもりだったとのこと。「そんなに気を入れてやるようなこととちゃう」そうである。姉の勤勉には遠慮とかケチとかいろんな感情が潜んでいるようだ。

そんなことで疲れて土日月と日常生活がしんどかったらしい。火曜日に来たヘルパーさんが鍵が開いてないと姪に電話してきた。姪がかけつけたらトイレに倒れていて、二人では起こせないので近くのデイサービスに応援を頼みシャワーして着替えさせ、近所の医者に往診を頼んだ。それから入院させるべく大きな病院で診断を受けたら内臓に悪いところなく入院はなし。
結局、近くの高齢者を預かってくれる病院を教えてもらって入院した。姪は近所の医師、看護師、ヘルパーさん、デイサービスの介護士さんに助けられて姉を入院させた。さすが姑舅を見送った経験を持つえらいやつ。

今日わたしらが行ったときは片付いたベッドに姉がゆったり座り、そばに姪がついて落ち着いたところだった。ボケるのが心配だった姉は、ピンクのパジャマでほとんど通常モードだった。当分この病院でお世話になる。姪と待合室で今後のことなど相談して帰ってきた。

コーヒーがうまい、紅茶もうまい、煎茶、番茶もうまい

お気に入りのカフェで飲むコーヒーはうまい。お茶しに行こうと誘い合って出かけてゆったりする。注文するときついでにケーキも頼んでしまう。実はついでではなく、最初からそのつもりだが笑。

コーヒーは家でも飲む。豆を挽いていれるときは相方がやり、粉は別に買ってあるのを、わたしが淹れるときに使う。豆からのほうがおいしいから、時間に余裕のあるときは「俺がやる」と相方が淹れる。食後のコーヒーでなく、おやつのコーヒーが多い。夜中の12時過ぎに飲むコーヒーは格別うまい。飲んで眠れないということがない。

洋食ご飯のときは食後に紅茶を飲む。日常的にはダージリンでビスケットやチョコレートを食べる。ちょっと変わったお菓子があるときはラスサンプーチョンを淹れる。
和食のご飯のあとに焙じ番茶をいれて駄菓子を食べる。かりんとうや生姜せんべいをひとつふたつ。煎茶のときは羊羹「夜の梅」がよろしいなあ。

蕎麦屋で一杯飲んで晩ご飯

この夏から近所の蕎麦屋さんへよくいくようになった。姉のところへ二人で行ったときに帰りに寄る。その日はお昼はお弁当、晩ご飯は蕎麦と決まってしまった。
夫婦でやっている店で、ご主人が料理を作り、奥さんが客の応対をする。わたしらはわりと早い時間に行くから客がまだ少なくて、奥さんとなんやかやと話して笑って楽しくやっている。

まずお酒を頼む。この夏は焼酎のソーダ割りをよく飲んだ。大きなコップに大きな氷が入っているのがいいと相方は喜ぶ。酒の肴には、卵焼き、天ぷら、コロッケ、ポテトサラダ、なんぞを食べる。もう少し寒くなったらおでんやな。
そのあと、うどんか蕎麦か丼ものを頼む。鍋焼きうどん、天そば、親子丼など懐かしくてうまい。
まるで昔に戻ったようなお蕎麦屋さんご飯、思い切って入ってよかった。

ギャレス・エドワーズ監督『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』

最近『スター・ウォーズ』に目覚めて(ずいぶん遅い目覚めだが)、一人でいろいろ見まくっている相方が、これを今夜見たいというのでつきあって見た。
2016年に公開された『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ『ローグ・ワン』(「スピンオフ」とは「外伝」という意味だって)。

今回は主人公が戦う女性であり、しかも全然女だからというところがなく愛する男と共に戦う。共感して楽しく見た。
最後のほうでレイアー姫が出てきたのはうれしかった。封切り当時はレイアー姫が好きでない人が多くて、映画はいいのに彼女だけがあかんというのでいらいらしたものだ。

座頭市みたいな盲人の剣士が出てくるのが楽しかった。
反帝国勢力「パルチザン」を率いるソウ・ゲレラをやっているフォレスト・ウィテカーがいい感じだった。