クリストファー・ノーラン監督『インターステラー』

ツイッターでフォロワーさんが『インターステラー』がプライムで見られると喜んでいるツイートを読んで、きっといいに違いないとどんな映画かも知らずに見ることにした。クリストファー・ノーラン監督は『ダークナイト』がよかったから今回もきっと気にいるはず。

とても長い映画だった。169分を「長いなあ」と一回もいわずじっと見ていた。終わってから一緒に見ていた相方に「よかったねえ」といったら、「今日長いなあといわなかったな。いつも長いなあというときはイコールつまらんなあということか」と詰問(笑)されたけど、昨夜は全然長いと感じずに最後までいった。宇宙や地球のSF的なところと、父と娘の愛情あふれる行動の描写などが一体となっていて飽きなかった。本棚から幽霊が現れたような父から娘へのモールス信号での連絡もよかった。娘が解読し重力の謎は解明される。この映画のテーマは「愛こそすべて」なんだそうだ。
農場を営んでいる元宇宙飛行士クーパー(マシュー・マコノヒー)はNASAの要請に応じてラザロ計画に参加することになり、娘にはかならず戻ると説得してアメリア博士(アン・ハサウェイ)らと出かける。

マン博士(マット・デイモン)率いる12人の乗組員は命がけで惑星探査に出動するが、マン博士は孤独に耐えられず、地球に信号を送って救助を待つ。このへんのことを思い出していたらなんかよくわからなくなった。ブラックホールの内側に突入なんてところもあったようだ。
もう一度見なければわたしにはわかりません。

風邪が治った

新年早々から毎日のように風邪引きの愚痴を書いていたがようやく抜け出せた。最初はほんの軽い症状だったのでほんまに風邪ひいたのかなと思ったけど、だんだんと筋肉痛になって、やっぱり風邪かとなった。知り合いの若い男子の話で同じような症状だったというので間違いなく今年の風邪をひいたみたい。流行に敏感笑。

一度風邪をひくと10日から2週間はかかるといままでの経験でわかっていたけど、今回も結局そのくらいかかった。10日経ったら筋肉痛がおさまってきてホッとした。結局痛み止めは飲まずにガマンで過ごした。

3連休の2日が早くも終わった。昨日は読書『源氏物語』(瀬戸内寂聴)で夜更かし、今日は映画『インターステラー』で夜更かし。これからストレッチして風呂入って寝る。