U – NEXT配信の映画2本『ボヘミアン・ラプソディ』『クイーン ヒストリー2 1980ー1991』

評判の映画『ボヘミアン・ラプソディ』(監督:ブライアン・シンガー、主演:ラミ・マレック)をネット配信で見ることができた。その上に『クイーン ヒストリー2 1980ー1991』がついていたので直ぐに見た。すごく勉強になった。これで友達との会話についていける(笑)。2本連続で見て体は疲れたけど、気持ちは満足した。

わたしはこどものときからジャズを聞いてきて、最初は父親のスウィングジャズにつきあい10代になってクラシックに傾いた。50年代の終わり頃からモダンジャズにいった。ロックなんか知らんかった。70年代はフリージャズに夢中になっていた。レコードだけでなくジャズ喫茶のライブや海外のミュージシャンの演奏に一人で行っていたが、同行者ができてからは2人で行くようになった。彼もフリージャズを聞く人で、ジャズ喫茶の常連になりミュージシャンたちと仲良くなった。

そんなもんで、ビートルズは知っているが、ローリング・ストーンズはFMラジオでしか聞いたことがなかった。クイーンというバンド名は知っているが演奏は聞いたことがない。
そんなわたしたちが70年代の終わり頃にパンクロックに目覚めてコンサートに行くようになった。78年ごろに『ロックマガジン』の阿木さんを知ってロックマガジン社に出入りするようになり、これやこれやとニューウェーヴに開眼。79年末のロックマガジン社のイベント開催を手伝った。

昨夜、フレディ・マーキュリーの歌をはじめて聞いた。オペラのアリアのような歌いぶりに惹かれた。『クイーン ヒストリー2 1980ー1991』はクイーンについての教科書のようだ。ここには「1985年7月13日に行われた、20世紀最大のチャリティーコンサート、ライヴエイド」でのフレディがたくさんある。
映画はもちろん良かったのだが、もひとついいことがあった。わたしらは1985年に「ライヴエイド」のテレビ放映を見ていたのだ。
85年は6月に夫が胃潰瘍で吐血して倒れ入院中だった。7月になって外出許可が出たので、その日を申告して家でテレビを見たのだ。久しぶりの自宅ご飯を食べて、猫と3者並んでテレビの前に座ったが、もちろんフレディのことは知らなかった。