真冬の寒さに紅色のセーター

先日ラジオの天気予報で「明日は真冬の寒さになります」といっていた。いまは真冬だ。真冬の寒さで当たり前じゃとぶつくさとモンクをいっている。
ここ数日寒い日が続いている。その前はあんまり寒くなかったが雨が多くて低気圧な日々でまいった。寒くても湿度が高くなければ過ごしやすい。

数日前から鎮痛剤を飲むのをやめたのでひざが痛む。どうも基本の体調がパリッとしなかったのが鎮痛剤をやめたらマシになった。でも、ひざは痛む。痛みを抑えるのではなくて、ストレッチや体操で痛みの因をとりたいというのが今の考え。

今日は厚手のカーディガンを出して着ている。おととし堀江で一目惚れして買った紅色のカーディガンだが、あまりにも強烈に甘い色でひとさまの前では着にくい。今シーズンは家で着たおしてお払い箱にしよう。
わたしのセーターはほとんどが黒か紺かグレーだ。たまにピンクやブルーなど明るい色を買ったのが何度も着ないで残っている。低気圧な日の普段着にしよう。

カンパチと大根の味噌汁

赤ワインにあうトマトとキノコとチーズのサラダの後に出てきたのは、カンパチのあらと大根がたくさん入った大鍋の味噌汁。刻みネギが香り高い。たくさんあるので汁椀でなく丼で食べた。カンパチは骨までかぶりついてしゃぶった笑。大根がこんなにうまいなんて! おまけに安い! 

先日って去年の12月26日のことだけど、「カンパチの粕汁」がうまかったと書いている。今日は二番煎じになってしまったが、味噌汁にして、これもうまかった。

新型肺炎

さっきネットニュースでいってたが、新型コロナウイルスへの対処は簡単で、1 お日さんをよく浴びる、2 栄養をきっちり摂る、3 よく眠る、の3つを実践したらよいとのこと。コロナウィルス対策だけでなく生活の基本だよね。
そしてマスク。在庫を調べたらあまりないのがわかり、ちょっとまとめて買ってきた。これで一安心。そして、外出から帰ると手洗いを忘れないこと。

昔、小学校にあがる前にジフテリアで入院した。わが家から次兄、わたし、弟の3人が隔離病棟へ運ばれ入院した。1ヶ月後に兄とわたしが助かって退院し、弟は死んだ。白衣に囲まれて病室に運ばれたこと、隣のベッドの同じ年齢の少女が苦しくて暴れ、ベッドに紐で固定されたことを思い出す。彼女はその夜に暴れた末に死んだ。

退院のときは持っていった本やおもちゃなどすべてを没収された。返してもらったものも消毒薬で真っ白で、結局病院に置いて帰った。
伝染病や隔離病棟のニュースを聞くと、就学前にジフテリアで長期入院したことを思い出す。

今週も低気圧、ふくらはぎマッサージ

昨日についで今日も体調がぱっとしない。気温は高いが風が強くて暖かいとはいえない。ラジオの天気予報でも低気圧のせいでというてた。洗濯ものを干せないので洗い物の在庫が山になっている。今夜から明朝はまだ降るらしいが、そのあとは天気のようだ。明日朝は洗濯機をかけて第一回分を干そう。

昼前に腰湯をして「ふくらはぎ はがし」と名付けられたマッサージを健康雑誌の記事からやってみた。これ続ければよさそう。とにかくひざを治さねば。

今日の午後は近所の知り合いにマッサージマシンを1時間使わせてもらった。このマシンはバリエーションがあって6通りのマッサージをしてくれる。やっている間はおおかた寝ていた。大いに休まって帰り、おやつはチョコレートパンとコーヒー。
晩ご飯は赤ワインとオムライスとサラダ。相方のつくった大皿からはみ出るほどの大きなオムライスにまんぞく、まんぞく。

ソフトギミニックで太ももを鍛える

今日は雨が降って風も強くて気分も低気圧な日だった。明日もからっとしないようだ。洗濯物は溜まるし。
おととい姪が送ってくれたプラスティックのボール「ソフトギミニック」で毎昼毎晩体操をはじめた。不器用なので図解のとおりに体が動かない。

まだ2日目だ。毎日きちんとやればそのうちうまくできるようになるだろう。
その前には普通に丸いボールを買ってきて使っていた。ソフトギミニックはひと味ちがっていて、やっているとこれは効く!という感じだ。でも運動神経がゼロに近いわたしには製作者の意図のとおりにやっているのか不安になる。まあやっているうちにコツを会得できるだろう。
ひざの間にはさんで力を入れる運動で太ももの強化ができるそうだ。太ももが強くなるとひざもよくなるそうなので黙々とやっている。

以前はひざの水を抜いたときは調子があがったのだが、今回は水がたまり過ぎていたのか調子が悪い。まあ調子が悪いと体操にせいを出すのでかえってよかったかもしれない。ひざとふくらはぎの体操を続けよう。「ふくらはぎ」という言葉が好き。

本読みの原点

10日くらい前から久しぶりにドロシー・L・セイヤーズの『学寮祭の夜』を出して読んでいる。わたしの原点の二番目になる本だ。
一番目は『小公女』で、いまでもときどき「青空文庫」で読む。きつい仕事を終え汚い屋根裏部屋でセーラが疲れ果てて眠り込んだ頃合いをみて、隣家の使用人のインド人が入って暖炉に火をつけ、テーブルに食事を並べる。目が覚めたセーラがおどろき喜ぶところが大好き。

セイヤーズのほうは初めての訳本『大学祭の夜』をずっと抱いていたがボロボロになったので今年になってついに捨てた。浅羽莢子による新しい訳の『学寮祭の夜』も文庫本がずいぶん古びたがこればっかりは死ぬまで捨てることはない。何度も読んだ本だからどこを開いても会話やシチュエーションがわかっている。事件そのものよりも、女性と男性について考えさせてくれる本である。

サラ・パレツキーのヴィクシリーズは本箱の大きな部分をしめている。アメリカで最新作が出たが、その前の1作品が訳されていないのが残念だ。英語が読めたらええのになあ。

グッドタイミングでソフトギミニック

郵便受けにたくさん切手を貼った大きな封筒が入っていた。姪(二番目の姉の次女)からで、なにやら赤いものが入っている。手紙と説明書と折りたたんだ赤いプラスチックのもの。なにやろと開いてみたら赤いのは折りたたんだボールだ。空気をいれる器具もついている。
姪が通っている体操教室の先生に教えてもらったんだって。これを使ってひざを治してねとのこと。
説明書の写真を見たらひざの体操をするようにとの姪の気遣いが伝わってきた。

あれっ、このボール、先週の土曜日にKさんに教えてもらった体操をするのにぴったりじゃないの。あれからすぐにプラスチックのボールを買ってきてもらって体操しているが、このソフトギミニックはそのボールより優れた道具に違いない。明日はこれに空気を入れてやってみよ。
みなさんのご好意でなんとか生きてます笑。

ひざの水を抜く

先日我が家へ来てくださったKさんがわたしのひざを見て「水が溜まってる。早く抜いたほうがいい」といいはったので、「水は抜かないほうがいいらしいけど」と答えた。いつの間にかわたしは膝の水は抜かない主義者になっていた。Kさんはわたしのひざを見て、こうなっているから水は抜いたほうがいいと説明してくれた。なるほど。
その後にネット検索したら抜いたほうがいいという意見が多くて、なるほどなあと納得できた。さっそく今日整形外科に行ってひざの様子を診てもらい水を抜いてもらってきた。決めたら早い笑。もともと先生は「今度は水を抜こう」といわれていたのだが、わたしが嫌な顔をするのでほおっておいたみたい。「そうか、そうか、痛みがきつうなったみたいやな」といってすぐに抜いてくれた。左右ともやったのだが、右足のほうが量が多かった。

診療室から出る足がしんどくてどないしょうと思った。迎えに来た夫に車椅子に乗せてもらい帰ったが、しんどくて足を引きずっていた。でも、ご飯を食べて片付けて、夫はクラブへ出かけたのでこれを書き出した。座った時はまだ痛かったが、いまは(立ってみて)かなりマシ。なんとかなりそうだ。きっと明日は元気。
せっかくの長い冬の夜だからコーヒーいれてビスケットでも食べよう。ヴィク・ファン・クラブのサイトを開いて、1998年にアップした会員たちの記録や意見や想いを読もう。なんちゃって、自分の原稿がいちばん多いんだから笑
ほんと、これを読んでる人へ。楽しいサイトです。VIC FAN CLUB 探してみてね。あえてリンクしません。

低気圧から抜け出す

この日記を読み返したら、「低気圧のせいです」が昨日23日、15日には「低気圧のせい」というタイトルで書いている。雨だけでなく寒さが加わってちょっとオーバーな「低気圧のせい」になったんだろう。
この低気圧経験からの教訓は、低気圧のときはそおっと静かにしているに限る、である。眠ってしまえば一番良い。そうもいかないときは、椅子に座ってじっとしていることかな。足元を温めて。
そして、お気に入りの本を読む。何度読んでもおもしろいのがたくさんある。ネットで知り合いのツイートを読むのもいいな。なにか気を紛らすのが一番の低気圧脱出法だ。

コーヒーか紅茶をいれてチョコレートの切れっ端でもつまんで。と書いたが、テーブルの上にはみかんがあるがな。
秋には柿があったが、冬になるとみかんがある。ガスファンヒーターがぬくぬくの空気をつくってくれている。ガス代の心配はちょっとおいて、ぬくぬくしようじゃないの。

低気圧のせいです

今日はお昼前から気分がどんよりしていた。こんなときはお風呂がいいと半身浴して髪を洗った。それでからだの外側はぱりっとなったが、どんよりした気分はさっぱりしない。天気予報を見たら午後遅くには雨になるらしい。なんや、我が家の天気予報が先にちゃんと告げているんや。
午後には外干しの洗濯物を取り入れて部屋干しに移し、今日の洗濯は休むことにした。相方は医者に行って帰りは買い物だと出かけて行った。

毎週買っている『週刊現代』を開いて興味のあるところを読む。この週刊誌は高年齢層に向けた記事が多い。今週も薬について詳しい記事がある。ずっと医者いらずで過ごしてきたわたしも高齢になってから医者のやっかいになっている。それで気になるのはクスリだ。効くかもしれないが、他の方面に効いたら困る。記事によると、やっぱり鎮痛剤を常用しないほうがよさそうだ。
ふんふんとうなづいて鎮痛剤をやめてそのぶん辛抱することにした。
若い時に「セデス」という頭痛薬を常用していたことがあった。あるときはっと気づいてすっきりやめて、それ以来、頭痛薬や鎮痛剤を飲んだことがなかったのに、今回のひざ痛で引っ張られてしもうた。反省、反省。