福祉の世話になる

この2年間わたしの歩けない足について話すといろんな人から助言があったが、福祉の世話になるのがいいという人が多かった。みんな自分の物語をもっていて、姑さんや両親や夫さんやきょうだいのことなどいくらでも話がある。わたしらの世間知らずに呆れて教えてあげるというふうな人も多かった。最終的には自分で判断したが、相方の友だちのKさんが来てくださって理学療法士の立場からいろいろ教えてくださったのが役に立った。

介護保険の相談にいくわといったもののなかなか腰が上がらないでいると、もうデイサービスに行ってると思ってたとかいわれるし、なかなかねえ・・・。
年末に腰を上げて区役所に行ったのはわたしでなくて相方だ。申し込みを受け付けてもらって返事を待って、1月の終わりに調査員が来て、先日オーケーの返事が来た。これでわたしは介護保険「要支援1」である。

今日地域包括支援センターへ行って係の女性と面談し、近くのケアマネージャー(ケアマネ)の事務所に連れて行ってもらった。テキパキした女性のケアマネさんで話はどんどん進み、一安心できた。

姉が通っていたデイサービスと違ったリハビリをする施設、デイケアを紹介してもらった。来週はさっそく見学に行く。「要支援1」だとデイケアに行けるのは週に一回だけど、習ったことを家で復習すればいいのだからよしとしよう。