今夜のSUBは西山さんと竹田さんの演奏

またまたご無沙汰してしまって久しぶりやなと言われてしまった。お二人の相変わらず艶のある安定した演奏で、気持ちが落ち着いた。昨日は深夜からチェルノブイリのドキュメンタリーを3時間近く見て、明け方に眠りについた。神経がとがっているのをお二人の音が鎮めてくれた。ジャズはからだにいいしこころにも効く。
西山さんはニューヨークで買った弓をはじめて使って演奏された。いい音が出ていた。

雑談も楽しいのが金曜日。
竹田さんとはおおかたわたしがしゃべっていたが(主にアラトーリさんの「無音ストリート」のこと)、話をして返事をもらって幸せ。iPad 2のジマンもした(笑)。

5月に西山さんは財盛弘さんとニューヨークへ行かれた。そのときのことをブログに書いておられる。
5月21日の日記に、11日にバードランドのファラオ・サンダースのライブに行ったことが書いてある。ファラオ・サンダースは70年代によく聴いていたので、いまも活躍されているのを知ってうれしい。西山さんと並んだ写真を見せていただいた。

西山さんにニューヨークのおみやげをいただいた。リキテンスタインの絵が入った小さな額。溺れかけている女子が「溺れてもあんたには助けてもらいとうない」と言ってる。西山さんに「強い女や、おれは強い女が好きや、くみちゃんも強い女やし」とありがたいお言葉をいただいた。