舌平目のムニエル

スーパーでめちゃくちゃ安かったと相方が買い物から帰ってきた。すぐに丸元淑生さんの料理本を引っ張り出して「これや、これや」とうれしそう。まな板には大きな舌平目が一匹横たわっている。「舌平目はムニエル」と口に出したわたし。「ええっ、長いこと食べてへんやん。どないするんやったっけ」「そやから調べてるんや」「たしか、バターと小麦粉やった」なんやかんやいってたが結局は丸元さんに従った様子。晩ご飯はビールと大皿に野菜(じゃがいも、ピーマン、きのこ)を従えた舌平目のムニエルとサラダ、味噌汁、海苔。舌平目が大きくて厚いので酒の肴に十分だった。

いやー、久しぶりに食べたなあ。サガンの登場人物が食べてたような気がするなあ。ミステリでもあったで、イギリスの警部さんがソウルムニエルを注文するねん。ドーバームニエルな、などなど、うんちくらしきものを垂れ流すのがわたし。

いやー、久しぶりの舌平目のムニエル、おいしかったよ。大阪湾産とのことだが、どのへんを泳いでいたのかな。

この夏最初のソーメン

凝りやが昨日寝る前にソーメンを食いたいと言い出して、夜ご飯のために今朝から椎茸を煮て、昼からつけ汁をつくって冷やしてあった。
今日は暑かった。梅雨明けしたとラジオのニュースがいってた。暑さの中を買い物係は八百屋やスーパーを巡って重い野菜や果物を運んできた。

前菜のようにスイカが出た。皮が薄くてきりきりまで赤くて甘く見事なスイカ。つぎのビールには、サバのカレー煮、ナスのオリーブオイル炒めがついた。さあ、ソーメン。冷やしたソーメンとつけ汁。卵焼きの薄切り、刻んだ椎茸とシシトウの炊いたん、刻みネギ、梅干しを汁に入れて混ぜ、ソーメンをつけてつるつる。あらあらミョウガとショウガと大葉を忘れてた。次に食べるときは忘んように。

梅干しを汁に入れるとソーメンが生きる。これにアナゴの細切りを入れたら完璧やけど、完璧過ぎると面白みがないから、アナゴが手に入ったときの楽しみにしよう。なーに、夏の暑い日にソーメンと汁だけでもじゅうぶんうまい。

海の幸と野菜のパスタ

海の幸(えび、いか、あさり)と野菜(タマネギ、アスパラ、キュウリ、トマト、オカヒジキ)が入ったスパゲッティは我が家の最近のヒット料理である。買い物に行く面倒はあるが、出来上りは見栄えがいいしすごくうまい。野菜たっぷりのサラダをつけてビールでもワインでもオーケーのオシャレな一皿。
今日で3回目になるけどだんだん海鮮類の買い物が上手になったし、できた料理も堂々たるものになってきた。
皿の上を見て野菜がたくさん入っているなと思う。実際にどれだけの野菜が入っているかわかってないやろといわれる。はー、すいません。

最近の我が家のヒット野菜の中にはオカヒジキというのがあって、生でサラダに入れたり茹でて食べるときもある。ほんまに見た目が「草」という感じ。検索したらスベリヒユの仲間とあった。スベリヒユは子供のとき山梨の母の実家で教えてもらった。どんなところでもいくらでも生える草だって。

初スイカ

最近読んだネットの記事に若者が果物を食べなくなったというのがあった。若者どころかうちらも食べてへんがな。野菜はものすごく食べているのに果物は食べてなかった。柿は別としてリンゴもミカンもあんまり食べてない。
こりゃあかんがなと最近は積極的に果物も食べようとなった。まずはバナナ、それからアンズ、ビワ・・・
振り返れば去年なんかスイカを一回も食べてなかったんじゃないかな。昔は夏のおやつにスイカだった。大掃除を終わったらスイカ、プールから帰るとスイカ、友だちが遊びにきたらスイカ。そんなことをしゃべった昨日の夜。

今日姉のところから堀江をまわって帰ったらスイカが買ってあった。とり肉とソーセージと野菜が入った焼き飯とサラダと野菜スープの晩ご飯のあと、紅茶を飲んで片付けをしてその後にスイカ。
甘くてうまいっ! 明日のぶんもあるそうな。快楽はまだ続く。ブッシュミルをショットグラスで一杯!

家ごはん、家飲み

近所のスーパーで旨そうなでっかいヤリイカが大安売り、2匹580円で売っていたと相方がうれしそうに買ってきた。新鮮なヤリイカだとまずお刺身かと思うが、今日はトマトと炒めるという。イカの足と内臓を抜いたのを捨てずにそのまま全部使ってトマトとオリーブオイルで炒めた一品。アボカドとトマトのサラダをつけて赤ワイン。パンは最近凝っている近所のパン屋の焼きたてトースト。

先日から映画を見てはお酒をうまそうに飲むシーンで「うまいウィスキーが飲みたいなあ」とつぶやいていた。飲み助みたいなセリフだが、わたしはほんのおちょこ一杯で赤くなるくちだ。1瓶あれば忘れるほどある。ヴィクにちなんでいつも黒ラベルをおいているが、今日はもちょっと高いのを飲んでみたい。ということで買い物のついでに酒屋さんに寄って買ってきてもらった。アイリッシュウィスキーのブッシュミルとおなじみのバーボンワイルドターキー。高かったけど、飲む人がどこか外で一回飲むお金で買える。そしていつまででもある。
今夜はチーズとナッツでちょこっと一杯。

天然酵母のシュトレン

昨日25日はアメリカ村ビッグステップで「ステップマーケット」が開催された。ビッグステップの催しには最初の頃はよく行っていたのだが、なんせ大階段の両脇にお店を出すので、膝が悪い身にはちょっと負担がかかる。雨の心配もしてわたしは欠席。相方だけ「昼ご飯をあそこで食うから」と出かけた。
カフェ、八百屋、雑貨屋、食べ物屋、パン屋、ケーキ屋、などなどチラシにはいろんなお店の名前が30ほど並んでいる。
お土産になんか買うてきてといったら、まいこさんのお店アムリタ堂のシュトレンと、顔見知りだけどまだ名前を知らない友人(あとでkilimさんとわかった)の手作りローチョコを買ってきてくれた。もちろんライオンファームなどの近郊野菜もたくさん。

さっそくコーヒーを淹れて天然酵母のシュトレン(帰ったら食べる分をすぐ冷蔵庫に入れておく)を半分食べた。シュトレンはクリスマスなど冬のお菓子だと思われているけど、最近は夏でも冷やして食べるそうだ。オーガニックな材料を使った豪華なケーキで、乾燥した果物と木の実がいっぱい入っている。クリーム色の膜に覆われておしゃれ。昨日と今日と楽しんだ。
明日は冷やしてあるローチョコを楽しむ。

ビーツのスープで元気

ビーツのスープって冬のものだと思っていたのはボルシチとロシアとに関連づけてたせいかも。去年から水曜日に淀屋橋のマルシェでビーツを買ってくるようになってから、うちでは夏にビーツのスープを食べるようになった。根はもちろんうまくて栄養があるが、葉にはそれ以上のものがあるって丸元淑生さんが書いていた。
ビーツの根も葉も細かく切って入れる。にんじん、じゃがいも、玉ねぎを適当に切っていっしょに炒めて水を加え煮込んだスープ。肉類は一切なしだが独特の甘さでうまい。赤い色がなんとも美しい。

今日の版ご飯は赤ワインでサラダと野菜と肉の炒めたの、次にスープと厚いトースト、最後に紅茶。紅茶になってからクリームチーズとメイプルシロップが出てトーストにたっぷりつけた。

玄米がきた!

ここでしばしば玄米ご飯を食べている話をしているのを読んだ友人が自家用の玄米が余っているから送るよというのでありがたく頂戴した。いつも近所の自然食品店で2キロずつ買っている。毎日二度食べるご飯は洋食と和食を一食ずつとしているのだが、簡便さと好みの両方から洋食のほうが多くなる。7キロ食べたらまた送ってあげるとのことなので頑張って食べようと一食は必ず、もう一食もできるだけ玄米にしようと決めた。まず買ったばかりの2キロを食べたので、明日から友人の7キロを食べる。
高齢者2人なので、食べるといってもそんなに食べられない。3カップの米を炊いて1回はすぐに食べて、残りを4つの容器に分けて冷蔵庫で保存する。一個ずつビタクラフトのフライパンで温めて食べ、最後に残ったのは焼き飯にする。

今日は焼き飯の日。さっき買ってきたゴボウはサラダなどで生で食べられるという。ゴボウを細切りしてさっと炒めたのと肉少々が入った焼き飯。うまかったぁ。もちろん味噌汁付き。これを食べる前に三枚肉と野菜いろいろ炒めたのでビール。

これからは今晩お米を研いでおいて明日炊いて・・・とうまく回転させていくつもりである。わたしは口だけで相方の仕事だけど(笑)。

玄米の豆ご飯

何年も前に玄米ご飯にしようと決めて、玄米を買ってきて始めるんやけど、いつの間にか白米にもどってしまう。決めてから1ヶ月くらいは真面目にやっているけど突然戻る。うじうじと白米の日が続いてそのまま続くというのがわたしのパターンだった。相方になっても玄米期間が長いけど、やっぱり戻る。うまくいい玄米が手に入らないせいもあったんやけど。

玄米飯、今年はよく続いている。
月に一度は玄米を扱っている店にきちんと買いにいく。ご飯を炊く前日に忘れずに米を研ぎ、翌日は柔らかい玄米飯が炊き上がる。ひと箸とって口に入れて噛むとすごくおいしい。
一汁一菜が流行っているそうだけど、玄米だど味噌汁に漬物、納豆と海苔と梅干しがあれば完璧という気がするが、うちは他に魚と野菜の「酒の肴」がつく。

今日は玄米の豆ご飯だった。独特の味わい、玄米だから少なめに食べるところを、うまいうまいといつもよりよけいに食べてしまった。
今日の晩ご飯:日本酒、アジの干物に根菜とキュウリの漬け物、豆ご飯、豆腐とネギの味噌汁、梅干し、ほうじ番茶。

そらまめを焼いてビール、そして豆ご飯

そろそろ豆の季節が終わりそうだからと相方がえんどう豆をたくさん買ってきた。大きな一包みが安かったんだって。それにそら豆をすこーし。ちゃんと経済も考えた食生活なんである。

えんどう豆のご飯が好きだ。ずっと前、仕事場に歩いて通っていたときは副菜だけ家でつくって持って行き、仕事場で炊飯器でご飯を炊いていた。忙しい時は昼と晩の2回炊いていた。仕事場に着いたらお米をとぐ(笑)。豆のシーズンになると豆ご飯を炊いた。いい加減な水加減だったりだったが炊きたてを食べるからうまかった。

いまは炊事はわたしの手を離れているからラクだ。食べ物の保存や経済性も考えてるから安心してまかせている。「男の料理ってお金がかかるでしょ」といわれることも最近はなくなった。

今夜はそら豆を網にのせ直火で焼いたんがおいしかった。プレートに少しずつ、ハム、目玉焼き、ブロッコリー、そら豆がおいてあって豪華に見える。これがビールのおかず。別の小皿にはかぼちゃの炊いたん、漬物、梅干し、豆ご飯、味噌汁、そして、ほうじ茶。