おうちのぜんざいがうまい

毎週近郊からやってくる八百屋さんの野菜がうまい。ぜんぜん知らない菜っ葉などがあって教えてもらうのが楽しみ。最近はやりの青汁用のケールがいつもあるのもありがたい。ケールはうちではヨーグルトやバナナなどとスムージーにして飲んでいるが、うまいし体に良さそうだしすごく気に入っている。

そしてときどきパンやお餅がある。今日は草餅があったので、小鍋で草餅入りぜんざいをさっさとつくってデザートに食べた。
お餅が大好きなので、鍋物に入れ、雑炊に入れ、ぜんざいに入れて食べている。おかげでこの冬は体重増え気味です。

くしゃみ、はなみず、花粉症

おとといの月曜日は車椅子を押してもらって銀行や郵便局の用事を片付けに出かけた。帰りにスーパーへ寄っただけで、ランチもお茶もなし。帰ってから相方のつくったチーズとマーマレードのサンドイッチとコーヒーで和んだ。高齢者カップルの穏やかな暮らし、まんぞく、まんぞく(笑)。

お日さんがぽかぽかしていてマフラーを外したくらいだけど、足元を過ぎる風はこわいのでひざ掛けはぴしっと巻いていた。道中ご機嫌よくしゃべっていたが、なぜかクシャミとハナミズがじゃまする。出かけるときにバッグに突っ込んだハンカチを出してハナをかんだ。何度もハナをかんだのでハンカチはお払い箱にしたが、よそ行きのハンカチがちょっともったいなかったわ。

それにしてもクシャミがすごい。ハナミズもずるずる出てくる。もしかして花粉症か。だけどニュースで「花粉症」と全然目にしなかったように思うが・・・最近は白血病、癌、はしか、インフルエンザばかり話題になってる。

以上のように思っていたら、ラジオのニュースで花粉症に気をつけるようにといっていた。ツイッターでフォロワーさんが通勤途中の花粉がかなわんと書いていた。春だ、花粉だ。

ピンクの鼻緒(わたしの戦争体験記 45)

今日の大阪はとても暖かい。山梨県はまだ雪解けの季節になってないだろうけど、雪解けっぽい暖かさの大阪で回想する。

わたしの覚えている山梨県(約70年前)は、雪は降るがそんなに積もらなかった。積もっても30〜50センチくらいで、それでも田んぼとか道路とか一面の雪景色になる。はじめて雪が降って庭も道路も真っ白な朝は感動した。学校に着くまで雪をかき分けるようにして歩いた。下駄に雪が溜まるので、落とし落とし歩いた。すぐに止まっては下駄どうしの底をばたばたとはたいて雪落としした。雨と違って降りたての雪はぐじゃぐじゃにならないからよかった。

その最初の雪の日からときどき雪が降るようになった。普通の下駄ではラチがあかないので、とっておきの高下駄を出した。母が持たせてくれたピンクの鼻緒がついているおしゃれな下駄でまだ履いたことがなかった。学校ではみんなに取り囲まれて鼻が高かったが、すぐに雪まみれ泥まみれになった。あるとき下駄箱からなくなったので先生に届けたらすぐに見つかって、先生は「どんな高価な下駄かと思ったらこれかあ」とあきれ顔。盗む気がおこらんって(笑)。

雪解けが始まると道路はどろどろで下駄も足袋もどろどろになった。叔母さんの機嫌が悪いので自分で洗ったが、絞るのに力が足りなくて水がだらだら。仕方ないから素足で学校へ行っていた。
ピンクの鼻緒の高下駄は履かないで見ているとすごく可愛かったが、結局は履きつぶしてしまった。

3本の映画を見て思ったこと 『コンスタンティン』『ヒアアフター』『さざなみ』

最近は映画にご無沙汰していたが、ツイッターでキアヌ・リーブスファンが『コンスタンティン』を話題にしていたので見たくなりすぐに見た。どっちかというと好きな映画だが、ちょっとしんどかったかな。キアヌ・リーブスは美しいしティルダ・スウィントンは他に類のない女優だし、文句のつけようがないが、しいていえば重かった。

実は『コンスタンティン』を見る前に『さざなみ』を見ようとしていて、『ヒアアフター』に遭遇してしまい、こっちのほうがよさそうと思った。ややこしい笑。誰が監督かも気にしてなくて、見終わったらクリント・イーストウッドだった笑。二度見たけど全然飽きなかった。

後半で出会うことになる主人公たち、霊能者ジョージ(マット・デイモン)、臨死体験を本にしたジャーナリストのマリー、一卵性双生児だが一人が死んでしまった孤独な少年の3人がロンドンで出会う。出会いの場がディケンズ博物館というのもうれしい。
少年を預かった里親が細かい配慮をしているところにも感心した。

ジョージとマリーが抱き合って映画は終わるけど、このさきの心配はしません。二人はうまくというか、愛し合い話し合って進んでいくと思うから。
いい気持ちで映画が終わってよかった。

それに対して期待を持って見た『さざなみ』だったが、もひとつピリッとしなかった。なんか生活が裕福すぎる。そういう生活を肯定的に見せているところが気になる。裕福でも貧乏でも前向きな暮らしってあるはず。

シャーロット・ランプリング主演『さざなみ』

封切り時から見たいと思ってた作品(アンドリュー・ヘイ監督)をようやく見た。シャーロット・ランプリングの若い頃の映画はけっこう見ているが、最近は名前も忘れていた。さっきまで期待に胸膨らませて見てたわけだが、もひとつだったな。
結婚して45年目の夫婦は記念パーティをすることになっていて、着るものやメイクなどにも配慮しないといけない。病気をしてちょっと気持ちが弱っている夫をいつも気遣っている妻だが、いまになって夫には自分と知り合う前に愛していた女性がいたことがわかる。スイスの氷山で行方不明になっていたのがいまごろ遺体が発見されたのだ。

いつも夫のことを気遣いつつ暮らしているのに、夫は過去の恋人のことで頭がいっぱいになっている。郊外のゆったりした家で呑気に暮らしているのに、心の中に風が吹き荒れる。

クリント・イーストウッド監督『ヒアアフター』

なんか映画見たいなとアマゾンプライムをぶらぶらしていたらクリント・イーストウッド監督、マット・デイモン主演の映画があった。昨日はキアヌ・リーブスで今日はマット・デイモンか、どっちも大好きだからいいじゃんと見始めた。

リゾート地のホテルにいるカップルの男性は気だるくベッドにもうちょっといるといい、マリーは買い物に街へ出かける。
買い物していると海の水がすごい勢いで跳ね上がり巨大な津波となって押し寄せてきた。逃げる間も無く波にさらわれる人たち、流れた建物にあたって倒れる人たち。建物の中にいて助かった人は倒れた人を助けようと動き出す。
マリーは死んだと思われそっと置いておかれるが水を吐きやがて息を吹き返す。津波にのまれて呼吸が止まったときに見た映像が頭から離れない。マリーはテレビ番組の司会者としても現代社会への批判者としても知られた存在でミッテランに関する本を書くつもりで、周囲の人たちにも期待されている。

ジョージは地味に工場で働いているが解雇される。彼はかつて霊能力者として知られていたが、いまは自分を嫌悪している。兄がビジネスとして彼を組み込もうと目論んでいるのもうっとおしい。ジョージはなにもかも置いてロンドンへ行く。いつもジョージはディケンズの作品朗読を聞いて心を落ち着かしているので、今回もディケンズ博物館へ。

マリーが休暇をとって書いたのはミッテランでなくて臨死体験であった。周囲で無視され仕事もなくなるがマリーは自分の体験を書いた本を出す。
マリーがブックフェアで朗読すると、ジョージが聞いていて、本を買いサインをしてもらう。

大鍋で鍋焼きうどん

昨夜の晩ご飯
鍋焼きうどんが食べたいから個人用の鍋を買おうと話がでた。だけどほとんどの日は使わないからしまっておく場所がいる。いまのところ毎週食べるわけでなしとこの案は却下になった。

でも、うどん鍋でなくて鍋焼きうどんが食べたい。
今夜は大鍋でつくる鍋焼きうどんをやってみた。
出汁と鶏肉とうどんは全体に入れ、鍋を二つに区分して、ほうれん草とネギときのことカマボコ、お餅を突っ込み、ぐつぐつしてきたらそれぞれ部分にたまごを入れて天かすと刻みネギをぱらぱら。

ここからこっちがおれ、そっちがジブンと分けて、それぞれ深皿にとって食べた。うまかったよ〜

キアヌ・リーブスとティルダ・スウィントンの映画『コンスタンティン』

DCコミックス「ヘルブレイザー」の映画化で2005年に公開された。
原作はDCコミックスの漫画「ヘルブレイザー」、監督がフランシス・ローレンス。エクソシストのジョン・コンスタンティンをキアヌ・リーブス、刑事と双子の自殺した少女二役をレイチェル・ワイズ。わたしがこの映画を見る気になったのは、キアヌ・リーブスとともにティルダ・スウィントン(天使ガブリエル)が出ているから。
上映時間121分を退屈せすにじっと見つめていたんだから、映画も見ていたわたしらもすごい(笑)。

キアヌ・リーブスはほっそりと美しくて機敏で動きに目が離せない。長時間ずっと出ていてくれてありがとう。
ティルダ・スウィントン! 彼女の出ている映画は『オルランド』しか見ていないのだが、写真はいろいろ見ていてずっと憧れの存在だったからぴったりの役でよかった。

最近は後醍醐天皇や吉野など日本の中世に関する読書であたまがいっぱいである。この映画はキリスト教やらカトリック関連に親しければすっと入ってくるはずが、なかなかむずかしかった。

ヘロン・カーヴィック『村で噂のミス・シートン』

先日翻訳者の山本やよいさんが本を送ってくださった。『村で噂のミス・シートン』って楽しそうなタイトルやなあ。著者はヘロン・カーヴィック、知らんなあ、はじめての名前だ。コージーブックスは以前かなり読んだが、最近はヴィク・ファン・クラブの会報に連載中の「コージー・コーナー」(書き手は影山みほさん)で紹介されるので、彼女の原稿だけで満足して本は読まずにすませていた。でも紹介文を読んでるから作者名はかなりおさえているのに、ヘロン・カーヴィックははじめて。紹介を読むとBBC制作のラジオドラマ『ホビット』でガンダルフを演じた俳優だって。どこかのんびりした感じはホビットと似通っているかも。

さっそく読みだすとすっごくおもしろい。
ロンドンの学校で美術の教師をしているミス・シートンは、亡母のいとこからケント州にあるコテージを相続した。明日から休暇3週間を過ごしに行く予定である。
その前日にオペラに行った帰り道で出会った男女の事件に巻き込まれる。なにげなく持っていた傘で女を刺した男をつついてしまったのだ。男は逃げていき女は殺されていた。
警官が二人やってきて話を聞く。その展開がおもしろくて本を離せなくなる。
場所はロンドン、警視庁の警視と部長刑事の警官コンビが楽しい。ロンドンからケント州に場所を移してまた捜査に関わるが、事件はもっと大掛かりになっていく。
ぱーっと読んだので消化不足だ。もう一回読もう。
(山本やよい訳 コージーブックス 840円+税)

とんでもなく寒い

昨日は寒さがいくらかマシになったように思うと書いて、すこしいい気持ちになった。夜中を過ぎてからお風呂に入って温まり、足を伸ばしたり縮めたり血行をよくする体操をした。それから白湯を飲んで、ベッドに入る前の数分を『村で噂のミス・シートン』のお気に入りページを読んで過ごした。全体をざっと読んだとき、お気に入りの箇所に付箋を貼ってあるので、そこを楽しんでから安眠しようという魂胆(笑)。

ところがですね。今朝の驚くべき寒さかな。明け方にはぐっすり眠り込んでいたけど、それでもものすごーく寒さを感じた。それからまた掛け布団をかぶって寝てしまい11時ごろ起きたんだけど、ものすごく寒かった。天気予報を読んだら午前中がものすごく寒かったようだ。「すごく」とか「ものすごく」とか多すぎる文章だけど、それ以外にいいようがないんで。

昼間の気温は実際は上がっているかもしれないけど、体感は上がってない。中にカイロをはさんだ腹巻をしたらお腹が気持ち良いので、寒い間は当分これやな。