さあストレッチしよ

北海道帯広で39度なんぼまでいったと昼のラジオニュースでいっていた。大阪も暑い! けど、うちは暑さの中をベランダから入った西風が部屋を通り抜けて東側の窓へ出ていくのが心地よくて、機嫌よくヴィク・ファン・クラブ会報の仕上げ(綴じと封筒入れ)をやっていた。
相方が出ていくのにケーキを置いてくれていたので、それとコーヒーとビスケットでおやつ。途中で『マンハッタン花物語』を読んで気分をロマンチックに入れ替えた。

相方が夕方帰ってきて、外は暑かったとレモンと氷をたくさん入れて焼酎の炭酸割りをつくったのでちょっともらった。買ってきたトリの唐揚げとサラダも少しづつ。なにか食べたと思ってたみたい。
これでお腹がおさまり、わたしは台所の片付けして、パソコンに向かっている。相方はぐーぐーと夕寝。起きたらサンドイッチをつくってくれるらしい。それが晩飯。
昼に起きてからヴィク・ファン・クラブに体も時間も使った一日だった。さあストレッチしよ。

熱中症どこかへ飛んで行けっ

この1週間はなんとなくしんどい日が多かった。家事や遊びも余分なことをしていないのに、ちょっとぼぉっとしてしまい「?」と自問するときがある。倒れそうにしんどいのなら病気だが、なんとなくしんどくて「?」となるのはなんやろ。これが続けばなにかの病気の症状かもしれないと心配になってきた。どこか不安定ということで、そのどこかのせいで倒れるとか、ありうるかも。

昨日の午後は整形外科に行って、ヒアルロン酸の注射を打ってもらって、リハビリもしてもらった。
帰ってお茶しながらどんと落ち着いて相方と今日の暑さとしんどさについてしゃべっているうちに、なんとなくしんどいの「?」が解けてきた。冬から春へと徐々に暖かくから暑いになっていってるのに体のほうが追いついてなかった。水分補給といいながらお茶とコーヒーそしてアルコール。水は飲まなあかんといいつつそんなに飲んでいなかった。単純な話である。睡眠不足でもあった。夜は何時まででも起きていられる。昼寝で睡眠時間を取り返えさなくちゃ。

今日は夕方近く少し涼しくなってから、サンドイッチなど手作りおやつを持って木津川沿いの散歩道へ出かけた。月初めに行ったときまだ芽生えたばかりだった草花が大きく育っていた。
野いちごが実り、ラベンダーが咲いている中にイキシアの枝が伸びて花が咲いていたのでびっくりした。ハタチくらいのときに「イキシア三池を守る会」ってのを女子ばかりでやってた。イキシアの花言葉は「団結」だということで名付けたんだった。白い清潔なイキシアの花を見て喜んだら元気が湧いてきた。熱中症どこかへ飛んで行けっ。

今年の夏は

我が家は夏のはじめは過ごしやすい。真夏になってしまえばなにもいうことなくひたすら暑いが、この時期はニュースで真夏日だのこの夏最高の暑さなど聞いてもそうかなと思うだけだ。

夜になるとベランダに面したガラス戸を閉めた。年寄りになったせいかもしれないが、暑さをそんなに感じないのだ。寒さにはおおいに感じることを忘れずに書いておこう。去っていった冬はいつまで経っても寒かったっけ。ガスヒーターの目盛りが上がるのをずいぶん気にしてた。

この季節、昔なら朝起きたらパジャマが汗でビショビショになってたりしていたが、ここのところ汗はかいてた感じはあるがそれほどではない。汗かいてないからもう1日着ようと思うくらいだ。
気持ちは若いつもりでも年寄りの体に強制変換されてしまったのを感じる5月。

とはいえ、まだ5月だ、
そのうちに梅雨が終わり西日が差し込むほんまに暑い夏がくる。年寄りでも大暑い夏が。

『クジラウオ』の鉄火味噌

今日もいつもの八百屋さんで買ってきた野菜で一献! 焼いて細く切った油揚げにミズナを切ってぱらぱらとのせ、お醤油をかける。うまかった〜 そして、ポテトサラダとトマトと肉炒め少々。それにご飯と味噌汁、ご飯にはこれも日曜日にステップ・ハーベストで買ってきたクジラウオの鉄火味噌をぱらぱらっとかけた。

ああっうまっ!
クジラウオさんは数年前まで九条でお店をしていて、わたしもたまに行っていたが、田舎で暮らしたいと和歌山に引越して、農業と食べ物作りに精を出している。ときどき自然食の催しがあると自然食の瓶詰などを出品される。それを目指して買いにいく怠け者のわたしら(笑)。
今夜もおいしい晩ご飯にありつけました。

お茶の若葉の素揚げ

日曜日のステップハーベストでいろんな野菜、お菓子、瓶詰めなど買ってきたのをぼつぼつ食べている。生産者さんからの雑談付きの買い物は楽しいようだ。わたしもいちいちその会話の内容を聞きながら食べるのが楽しい。

今日の酒の肴はお茶の若葉の素揚げだった。初めて食べたよ。大皿にのった若い葉がさっぱりとした味わいでうまかった。ついで、鯖の味噌煮缶と茄子の炊きあわせ、豚肉とキャベツともやしの炒め物、ご飯と大根の味噌汁だった。お酒は焼酎のソーダ割り。安いものばかりでうまく仕上げるのがうまくなった。皿数が多くて盛りかたに工夫があり「男の料理」という感じから抜け出している。

今夜は大雨かな(5月20日月曜日)

東京の友人(ヴィク・ファン・クラブ会員)から月曜日に出張で大阪に行くので夕方食事しましょう、と数日前にメールがあった。天気がどうなるか心配だったが、堀江のアブサンに予約した。わたしは1年以上友達つきあいから遠ざかっているので、これで社交界復活なるか、というところ。

(月曜日)今夜は大雨らしい。はじめの予報では午後から降り出しそうだったが、午後になってみたら夕方から大雨予想に変わっている。ちょうど出かけるときならやっかいやなと思いつつタクシーで出かけたら、さいわい小降りだった。車椅子なし、杖なし、傘あり。お店の前で降ろしてもらった。
Nさんはすぐにやってきた。9年ぶりだそうだ。そういえば9年前にはシャーロック・ホームズで待ち合わせてギネスを飲んでから新町ギロチンに行ったっけ。

おいしい料理を食べながらいろんな話をして、明日仕事で早起きのNくんはホテルへ。われわれはコーヒーとケーキでちょっと和んでから帰った。

久しぶりの外食と会話で疲れた。この体調では当分は社交は無理だとわかった。相方にも無理させてしまったので、同伴を頼むのは慎まねばと悟った。背柱管狭窄症による体調不良はどこまでも続いている。ええ加減に元気になりたい。

※昨日20日は帰りが遅くなったのでブログはお休みしました。

夏目漱石『草枕』を音読してみた

椅子にきちんと座り声に出して本を読むのが物忘れ防止によいと『クロワッサン』(5/25号)に書いてあった。「しっかり声を出すことで海馬を刺激し脳機能を高める」そうで、なるほどと思った。そして甲州弁で読んでみようと深沢七郎『甲州子守唄』でやってみた。甲州弁で書いてある会話がわたしが読むとみごとに大阪弁になり挫折。

それなら夏目漱石だ。漱石でいちばん好きな何十回と読んでいる『草枕』だが、音読はしたことない。
今日の昼下がり、相方はアメリカ村ビッグステップで開催されているステップ・ハーベストに行っている。静かな午後に漱石の朗読か〜ええやんかと、iPad miniを出した。漱石作品がいろいろ入れてある。
『草枕』の好きなところを開いて読んでみた。山の池の周りに咲いている椿の花がぽとんと落ちるさまが、静かで密かで不気味という描写が声に出すと目で読むよりずっと迫ってくるものがある。

そのあとで一人の男が視野に入り、反対側からやってきたのがヒロインの那美さんである。ふたりの所作を見守る画家。男になにか渡した那美さんは画家に気づき道を上ってきた。そしてさっきの男性にお金を渡したという。

ここからは引用
野武士の顔はすぐ消えた。那美さんは呆然として、行く汽車を見送る。その呆然のうちには不思議にも今までかつて見た事のない「憐れ」が一面に浮いている。
「それだ!それだ!それが出れば画になりますよ」と余は那美さんの肩を叩きながら小声に云った。余が胸中の画面はこの咄嗟の際に成就したのである。

デザートは廣井堂の夕霧最中

廣井堂は我が家から15分でいける。だが日常的に通らない道にあり、スーパーの帰りにちょっと曲がればいいのにすっかり忘れている。たまに廣井堂の和菓子を食べたいなと思うがすぐに忘れる。戦中・戦後に、母親が「廣井堂の夕霧最中が食べたい」といっていたのをよく思い出す。

今日は銀行に用事があって出かけるのに、車椅子の運転手が道順を勘違いして廣井堂の前を通った。それをきっかけに、帰りに夕霧最中を買って帰ろうといって用事をすませ、帰りに忘れずに寄って最中とどら焼きを2個ずつ買った。
おやつにどら焼き、晩ご飯のデザートに最中を食べて、まんぞく、まんぞく。

秋になったら栗蒸し羊羹を買って食べよう。

海行かば 水漬く屍(みづくかばね)(わたしの戦争体験記 58)

新しい元号(令和)発表のときに『万葉集』についての論評をツイッターで知ってちょっと興味を持った。今日図書館で元の意見が出ている本を相方が借りてきたのでその章だけ読んでみた。

東京大学教養学部編『知のフィールドガイド 分断された時代を生きる』(白水社)
III 現代にこだまする歴史
『万葉集』はこれまでどう読まれてきたか、これからどう読まれていくだろうか 品田悦一

難しそうと思ったがそうでもなかった。
わたしは『万葉集』は岩波新書の斎藤茂吉『万葉秀歌』しか読んだことがない。それも大昔に買ってざっと読んだだけだ。好きな歌もあったが忘れてしまった。だから品田さんの文章を読んで、「ああそうなのか」と思うところが多かった。
最後のほうに「うみ行かば」のことが書いてあってびっくりした。元は大伴家持の歌だって。

海行かば 水漬く屍(みづくかばね)
山行かば 草生す屍(むすかばね)
大君(おおきみ)の 辺(へ)にこそ死なめ
かへりみはせじ

山梨の学校で『君が代』の次に歌わされた歌だ。いまでも歌える。兵隊さんのみならず、子供のわたしらまで死ぬことを強制されてるみたいで好きでなかった。本書で品田さんに教えられて子供のときの嫌悪感がわかった。
引用「・・・勇ましい歌は、『万葉集』全体でもごく僅かしかないのにそういう例外的な歌をことさら取り上げ、戦争遂行に利用するという恣意的かつ一面的な扱いがまかり通っていたのである。」

掻いて治した

午後から美容院でくつろいできた。毎日くつろいでばっかりじゃん(笑)。
白髪にもどす髪の対策を相談して、短くカットしてもらった。ボブからショートヘアになって、そのうちに全体が真っ白になる予定。
遅ればせながら入院のお見舞いに果物を持って行ったら、帰りに和洋のお菓子をいっぱいもたせてくれた。わたしらなにをしているんだか(笑)。

昨日、阪急オアシスの冷凍ケース前であちこちしたあと選ぶものがあって、車椅子でじっと止まっていた時間が長かった。「寒いわ、はよ帰ろ」といったときはときすでに遅かったみたい。
帰って暖かいパンツに着替えてご飯を食べた。背中や足が冷えているから気をつけなきゃとお風呂に入って長時間じゃぶじゃぶした。寝る前にストレッチと体操をした。

今朝はいつもどおりに起きたけどどこかしんどい。
美容院から帰っておやつを食べ、ぼちぼち台所の片付けをしていたら背中が痒くなってきた。太ももや膝の裏まで痒い。手を背中に突っ込んで掻きまくりながら悟った。昨日の冷えがこれで消えて、搔くだけ掻けば日常にもどる。
今日の前半は家の中を歩くのもしんどかったのが冷えのせいだとわかって、やれやれ。自分のからだは自分で守らにゃ。