溝口健二監督『元禄忠臣蔵』を英語字幕版で

『元禄忠臣蔵』(真山青果原作)は昔から大好きな映画である。
偶然おとといの夜に英語字幕付き版を見ることになった。おとといは前編、昨夜は後半を見たのだが、字幕が邪魔にならず、ときどき英語を読んでいたり、いい経験をした。
したがって、昨日のブログはお休みしました。

戦中の映画だから映画館で見ていない。
20年くらい前にテレビで見たかビデオで見たかだったか大枚はたいてビデオを買ってからは何度も見ている。最近はどこかに仕舞い込んだまま見ていない。心身ともに忠臣蔵離れしてしまっている。中学生の頃から忠臣蔵が好きで、本編だけでなく、銘銘伝、講談、随筆といろんな本で読んでいた。いまは離れているが思い出すと何十年のものすごいファンだった。

この映画が好きなのは大石蔵之介を演じる河原崎長十郎が好きだからである。河原崎長十郎を見るために前進座の芝居を見に何度も出かけた。歌舞伎十八番だったかな、『鳴神』が最高だった。お姫様が河原崎國太郎でこれも絶品。前進座のパーティにも出かけてお二人に握手してもらったことがある。

初夏の風が吹き抜ける部屋で

先日からDJ Black Coffeeが作り出す音楽にはまっている。なにも知らずに動画を見て「この人すごい!」と思った。それから毎日なにかないかとYouTubeなどを探して聞いている。
今日も夕方にトウモロコシを食べながら楽しんでいたら、開け放した戸や窓から涼しい風が入って通り過ぎていった。我が家の最高の日曜日である。
この部屋のおかげでどこかに旅行とか思わないのである。40年以上住んでいるから汚れているが、住めは都である。わたしが座る椅子は二箇所あってどちらもリラックスできる。テーブルに足を乗せてもだれもモンクをいわないし。

どこかにご馳走食べに行きたいとわたしがいうと、どこにうまいものがあるねんと亭主がいう。デパートの食品売り場で寿司折りとかと私が答える。どこがうまいねん、そういうたらうまくないねと話は一向に進まない。ホテルのレストランと一応ゆうてみる。はたして、返事はかしこまってナイフとホークかとおちょくり。
一人に10万円入ることで話のネタは増えた笑

涼しい夜に音楽を

昨夜も今日も涼しくて気持ち良い。うちはまだクーラー使ってなくて、扇風機は去年捨ててしまってまだ買ってない。この間、蚊取り線香といっしょにしまってあるのを見つけたうちわを出しておこう。蚊取り線香はもう5日くらい使っている。寝る前にプーンと出てくるので10センチくらい折って火をつけている。不用になったほうろうのお鍋の底に立てて火の用心してから寝る。

さっきから3時間後、晩ご飯(うまかったよ〜麻婆豆腐丼)をすませてお茶を飲んでいたらブーンと勝利の雄叫びが。痒い、かゆーい、首筋、手の甲、指、腕、あちこち掻きまわした。今夜はこれで勘弁しておくれ。

9時〜10時半、例によってライブストリーミングをハシゴしている。これに集中すると食器洗いがいつになるやら。今夜のHogekoさんの音がとても素敵でなかなか立てません。

女性が輝くとき

いまAiva Atohさんの楽しくも激しいDJを聞いている。5月8日のHogekoさんとも通じるとても美しい音に触れて突然1992年のあれこれを思い出した。1992年はヴィク・ファン・クラブ(VFC)が結成された年。まさに結成されたという感じではじまった激しくも楽しい会は、いまもある。ただし、わたしの体調不良でお休み中なのだが。

超マイナーな会報を毎月28年間休まず出し続けてきた。いま疲れが出たのかよれよれである。
会報作りは休み中だが食べることは休まないので内臓は元気である。よく食べてよく消化している。患っているのはそのもっと奥だろうとわたしは思っている。疲れているのは確かだ。

会報には超マイナーな会員たちの日々の暮らしの記録が載っている。そのことがわたしの誇り(笑)。正装して正面からご挨拶はVFC じゃない。
若い女性DJの音楽を聞きながら過去を振り返って楽しかった。わたしの時代は30年前が華だったが、続けてきたおかげでいまの華も感じることができてうれしい。

映画『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』

モーガン・フリーマンとダイアン・キートンの夫婦が40年もの間住み続けていた家を手放そうとしている。5階にある眺めのいい部屋は住み心地がいいが、エレベーターがないので階段をあがるのが億劫になってきた。犬もかわいそうだ。
この家を売って住替えしようと決めて不動産屋に依頼してまず買い手を探す。いろんな人が見に来てああだこうだとおもしろい。

40年の夫婦生活を過ごしてきた二人は強い絆で結ばれている。黒人の夫と白人の妻ということで、差別の世の中を二人は手を携えて生きてきた。ここにきて世の中の常識に逆らわずに生きていくなんてみっともない。この家に住めるだけ住もうと二人は決意する。いいぞ、いいぞ。

我が家も二人でこの部屋に越してきて40年経っている。眺めはそんなによくないし、狭いし汚いが気に入っている。ニューヨーク、ブルックリンとはいかなくても大阪新町に住んでいる。

久しぶりのスーパー、映画『新しい人生のはじめかた』

午後から銀行と郵便局へ行って用事をすませ、久しぶりにスーパーライフで日用品の買い物をした。ふだんはあれもいるこれもいると相方に頼んでいるが、もひとつめんどうな日用品を説明するのがややこしいので出ていった次第。車椅子を押してもらってゴム紐や事務のり、洗剤いろいろ、トイレスリッパなど隅々まで見て回った。

帰ってから2回目のごはん。ピーナツバターを盛ったトーストとコーヒー。ピーナツバターを思い切り食べて胃が重くなった笑。たまにこんなんがおいしい。晩ご飯はイカのトマト煮と野菜たっぷりのスープ。

食後、楽しみにしていた映画『新しい人生のはじめかた』を見始めたら一度見たことがあるのを思い出した。でもおもしろいしほろっとするところもあるしで、飽きずに見た。
女性のほうがうんと背が高いカップル。背が低くてもかっこいいのがダスティン・ホフマン。エマ・トンプソンがエレガントで可愛くてよっしゃーって感じ。ハッピーエンドが気持ち良かった。

そろそろ映画を見たくなった

コロナ騒ぎのあいだは映画を見る気が起こらなかった。その前に見ていた映画は恋愛ものではなく暴力ものが多かったように思う。それがいま映画を見たいねと話し合ったとき「殴ったり撃ち殺したりの映画は見たくないな、中年の恋愛ものがいい」と考えが一致した。相方がアマゾンプライムの映画を調べて「なんや高齢者の恋愛ものがようけあるで」といったので、それにしようと盛り上がった。ダスティン・ホフマンが花嫁の父親の役で出ている『新しい人生のはじめかた』。同じように孤独なエマ・トンプソンと出会い声をかける。
これ良さそうだ、これにしよう。明日見よう。

今夜はまだ映画でなく音楽だった。DJ は YOSHIDA さん。爽やかな雰囲気のおとこまえ。2時間を飽きずに聞いていた。ご飯を食べながらだけど。
午後も昼寝をちょいとしながらヨーロッパの男性2人組の音を聞いていた。コロナ騒ぎはわたしには音楽を聞き演奏しているところを見る時間を与えてくれた。長生きはするもんだ。もうしばらくは生きていよう。

DJ FURUTONO を満喫した

コロナ騒ぎで日常生活が乱れたがわたしの生活はあいも変わらずで、2ヶ月の間、どこへも行かず静かな生活だった。
パソコンがあれば、いろんな知識が目と耳から入ってきて、新聞テレビとは縁を切っても情報を取り入れることができる。
特にありがたいのが音楽で、今日も午前、午後、夜と連続でライブストリーミングを聞いていた。わたしの好みはヨーロッパのDJたちによる演奏で、豊かな表現力、自然な身振り、美しい音に酔っぱらったような気持ちになる。

だけど、それを置いて、今日の快楽はDJ FURUTONOだった。ちょっと理屈っぽい音だけど、官能的でもある。長い音の流れをじっと見て聞いて堪能した。幸福なひとときだった。

毎晩ライブストリーミング

今夜も晩ご飯を食べ始めると同時に中継がはじまった「ライブストリーミング “iD” 」。これをアップした後も続けて楽しむつもり。
今週のはじめにNICK WARRENの演奏を聞いた。コロナの日々の映像だからニック・ウオーレンの顔写真だけあって映像はなし。美しい音が響いた2時間ほどだった。あまりにも美しい音に魅せられて、鎮魂の気持ちが入っているんだと思った。その翌日も違う日のプレイを聞いて気持ちが落ち着いた。検索したらイギリス ブリストルの人で世界各地でプレイしている。今日はコロナ以前の大きなクラブでの録画を見た。華やかな盛り上がりにふだんはこういう人なのだ、人気あるはずと納得した。

そして今日「ライブストリーミング “iD”」の2回目、DJ は、DMITRI ABSINTHE、OKINO、NAO NOMURA、Naluuの4人。デミトリーの他は初めての3人だったが、違和感なく聞いていた。特に最後のナルーはすっきりと美しい女性で、飾り気がないのに着こなしが素敵。もちろんファッションだけでなく音もすごくよかった。

毎夜 ライブストリーミング

コロナ騒動のおかげで毎夜のようにライブストリーミングを聞いている。一つを視聴していると「もう一カ所やってるで、やってるのはだれそれや」とDJの名前をいうので、「どっちを聞く?」と好みのDJを選ぶ。ぜいたくなことである。

今夜も「この子はええで」と相方がいうので、Hogekoさんのプレイをずっと視聴していた。明るく快い音の流れと絶え間ないリズムに和む。そのあとDMITRI ABSINTHEに変わったら曲調が変わった。同じようなことをしているのにそれぞれの音楽が違う。一人ずつの個性が二つのターンテーブルとその他の機材から生まれてくる。機材のキーを操る両手の動きから目を離せない。

いまかかっているのは、わたしの大好きなDJ DNTだ。一度クラブの隅っこで30分ほどお話をさせてもらったことがある。まだ3回くらいしかそばで聞いたことがなかったが、今夜は画面からだけど目の前でやっているのを見聞きできる。ラッキー、ラッキー、もういっこラッキー。幸せとはこのことだわ。