ガス・ヴァン・サント監督マット・デイモン主演『プロミストランド』

昨日の夕方Amazonで見つけて夕食後に日記を書いたのちすぐに見た。
2012年の製作だからちょっと古い感じはぬぐえないが、社会派のヴァン・サント監督の真っ直ぐな姿勢に共感した。マット・デイモンは大真面目で演じていて好感を持った。ここまでは公式見解という感じやな笑。

大企業の青年社員が田舎の牧場主や農場主からシェールガスの採掘権を得るため奔走するが、思いもよらぬ反対意見に戸惑う。
美しい田舎の風景とそこを開発していくことに疑問をもたずに頑張る青年。反対派たちがなかなかしたたかで、青年が可哀想になるほどだ。ちょっと私情が混じった笑。

ガス・ヴァン・サント監督とマット・デイモンには敬意を払ったものの、もう一度見ることはないという結論。
もっと新しくて甘い恋愛映画が見たいって、けっこうむずかしい要求かもしれない。