近所めぐり

今日は公園へ「歩き」に行った。行きしは車椅子に乗せてもらい公園に着いたら歩くという予定。わたしの頭には薩摩堀公園があって、バス停の奥の道のへんやといったものの確信はない。相方が地図を見て島津公園というのがあるでという。両方とも鹿児島と関わりがある名称だから行ってみようと島津公園に行った。近くなのに知らなくて中に入ったのは初めて。木々が大きく育って風格がある。ぐるりと道が造ってあるので散歩に最適だ。クローバーとハルジオンがいっぱい咲いていて楽しい。大きな藤棚があり葉が伸びている。花が咲いたら垂れ下がってきれいだろう。子供たちが遊んでおり、犬連れの散歩者もかなりいた。大きな病院の側だから入院患者さんたちの散歩にも利用されているだろう。

つぎに最初に目指した薩摩堀公園へ。何度か通りがかりに立ち寄ったことがある。こじんまりしているが風格のある公園だ。真ん中に大きな銀杏の木がある。黄葉したときの見事さを思い出した。

帰り道、新しく近所にできたカフェでお茶しようと入ったら、今日はキッシュが美味しいですとお店の若者がいう。ワインとキッシュ、そのあとバナナケーキとコーヒーでお腹ができあがった。
用事を片付けお風呂に入ってお腹を減らしてから、晩ご飯はソーセージとコルカノンでビール。

ピクニックと歩行訓練

ゴールデンウィークもほとんど家にいたので、からだに新緑が不足していると、ちょっと遠いけどうつぼ公園へ散歩に行った。窓から見下ろす街路樹のイチョウがいつのまにか枝を広げているのでよけいに誘われた。元気なときは散歩コースだったがここ数年はご無沙汰している。そうそう、ちょうど更年期のときに公園猫30匹くらいに朝ごはんを運んでいた。それぞれ名前をつけた猫たちの出席簿をつくっていたっけ。ちゃんとしまってあるからあとで出して懐かしもう。3年くらいやってた。

お昼ご飯はパスタですませたが物足りない分をサンドイッチをつくって紅茶とともに持参した。車椅子に乗せてもらって地下鉄の四ツ橋駅へ出て地下鉄のホームからは歩き。次の本町駅で下車すると靱公園はすぐである。バラ園に行って日陰を選んで座り、まず食べた。空は青く、白い雲が少し浮かんでいて、小さな子供たちが噴水で水遊びしている。バラは盛りを過ぎていたがまだ見頃だ。腹ごなしに公園内を歩いて、今日の訓練終わり。

公園を出てすぐに前から気にしていたスタバのようなカフェがある。広々してくつろげる雰囲気なのでコーヒーとケーキを頼んでゆっくりした。
あとでツイッターで知ったのだが、今日はケイト・ブランシェットの誕生日とのこと。実は夫の誕生日でもあった。甘いケーキを食べたから誕生日のお祝いはそれでいいことになった。

近場を楽しむー北堀江

遠いところへ遊びに行く余裕なんてとてもなく、ラジオニュースが伝える混み合う飛行場とか関係なし。近郊を歩く元気もなく、昔の登山写真が出てきたのを眺めている。30キロのリュックを担いで笑っているのは50年前のわたしである。
あのころは仲間と会うと相談がまとまり、次の休みに行くところがすぐに決まった。夜行列車で出発し早朝に山のふもとの村にある駅に着いた。そこから山に入るまでのこれから登る山を仰ぎ見ながら歩くのが好きだった。
とてもいい写真なのでそのうち山に登った話を書くつもり。

今年のわたしは足弱である。謡をやっている姉に電話で「弱法師(よろぼし)になってもたから行かれへん」と弁解している。まあ、ぼちぼちと回復にむかっているところ。
したがって遠くにはいけない。奈良も京都も神戸も遠い。さいわい、近くにいいお店がいろいろできたので近所を探検しよう。

新町もいいけど、堀江のほうがいいお店が多いような気がする。
今日はアブサンでガトーショコラを食べようと思って行ったら定休日だった。それならと前から気になっていたオープンサンドイッチのお店 G.L.B へ。いろんな種類のサンドイッチの写真があってどれにしようかと迷うところだが、一目見て「うまそう!」と思ったデニッシュサンドとコーヒーを頼んだ。相方は生ハムとアボカドのでビール。
新しい感覚のお店で迷ったが食べたらうまくて大満足だった。

堀江ベースでジャークチキンとヴィーガンケーキ

今年の冬は寒かった。体調が悪いままで外出する気にならず、キタへもミナミにも行く気がせずにほとんど家で過ごした。見舞いの言葉をいただいた友だちにも顔を合わさないままになっている。

2月ごろ相方がフェースブックに「かみさんのこと」と題して70年代のわたしのことを書き、写真とともに載せたら、たくさんの「いいね」をいただいた。10年くらい前にはクラブとか反原発デモとか顔を出していたから、わりと新しい知り合いもいるのだ。本だ、映画だといってもなによりもイキイキできるのは生きている人間の言葉だ。その上で本と映画があれば、そしてケーキとコーヒーがあればいうことなし。

まずベースへ行こうといいつつ日が過ぎたので、今日は車椅子でベースの琴美さんの顔を見に行こうと決めて出発。思ってた通り賑やかに迎えてもらってうれしい。
おいしいジャマイカ料理とヴィーガンケーキを食べて、たくさんしゃべってきた。なによりもおしゃべりが一番のクスリである。ピンポンみたいにすぐに跳ね返ってくる会話の妙に目が覚めたような気になった。なんといっても女どうしのおしゃべりが一番だ。買ってきたケーキを食べながらおしゃべりの続きは相方と。

たらの芽の天ぷら

午後遅くから近所を相方と散歩。銀行や郵便局の用事をすませ、無農薬野菜の出店で基本の野菜の他に勧められるままにタケノコを買い、タラの芽を1パックもらった。
行きしはとろとろ歩きたくないと車椅子に乗せられてたったと。いろいろ買い物してからは荷物を車椅子にのせてわたしはその後ろを歩いたが、まだたったと歩けなくてのろのろ。
でも街歩きは楽しい。ライオンキッチンでひと休みしてバナナケーキとコーヒーで和んだ。この店に入ったのは初めてだったが、女子向きの可愛いおしゃれな店で、ケーキの盛りかたもおしゃれ。
ここは去年の終わり頃まで田舎から野菜を持ってきて店の前で売っていたが、いまは休止中で5月末から再開とのこと。いろんな採れたて野菜を町に住みながら食べられるのがありがたい。

眩しい西陽を受けながらまっすぐに歩いた。何十年も前のことだけど東から西へ得意先からの帰りしの西日のすごさを思い出して、「あれはすごかったなあ、でもいまも日差しはいっしょや」「月日はたてどもおひいさんはいっしょやな」。

途中の花屋bunbunFlowersの店先で見かけたドライフラワーが可愛いから買った。包んでもらっているとき目についたのがライラック。きれいな紫色に惹かれてひと枝買った。ガラス瓶に挿すとテーブルが華やいで、たらの芽の天ぷらがもう一味うまくなったよ。
たらの芽の天ぷらは、堀江Baseのあるじ琴美さんのお世話で手に入れた米の油と米の粉があったので使った。すごく洗練された味でうまかった。

今夜から明日寒冷前線が通過する

【日本気象協会 近畿の予報】から
ー今夜からあす朝方にかけて雷が鳴り、雨が激しく降る所があるでしょう。明け方にかけて南よりの風が非常に強く吹く見込みです。予想される最大瞬間風速は北部と南部で25メートル、中部で30メートル。強い風に注意を。ー

わあっ、ちょうど寝る時間くらいかな。あるいは寝付いた頃に大荒れになりそうだ。このまま起きていて風がおさまるまでじっとしていたほうがいいかもしれない。寝付けないだろうし。読む本はたくさんあるし、コーヒーとチョコがあるし、パンとアボカドがある。

いまベランダの点検してきた。狭いし飛んでいきそうなものはなにもないけど、あいたハンガーがかかってたのを撤去(大げさ笑)した。こういう見逃しがあるから点検て必要だ。

つい半月くらい前に大風が吹いたことがあった。朝になってからのほうが強かった。たしか水曜日で午後出かけるのにどうしようと思っていたら、わたしが出かける3時ごろにはおさまってやれやれだった。
最近、地震が多い。どう気をつけたらええんやろ。

近所の桜

桜を見にちょっと足を伸ばして靱公園や土佐稲荷神社に出かけたらいいのにと思っていたが、実現できなかった。寒い頃には車椅子で公園まで運んでやるから公園の中を歩いたらどうやといわれていたが、なかなかこれから靱公園まで行くというのが実現できなかった。
木津川の遊歩道に行って、対岸の市民プール前の桜を見たけど、他には最近植えたような小さい木しかなかった。特に桜を見たいわけでなしと川のほとりの散歩で満足して戻ったきたのだが。

医院のそばに立売堀公園がある。長年近所に住んでいるのに今日はじめて名前を知った。公園の入り口に書いてあるのを初めて見て覚えて帰った。
毎年立売堀公園で美しい桜を見せてもらっている。大きくて見事な枝ぶり、風が吹いて散る様子も美しく見飽きない。今日も医院往復の合間に桜吹雪の下にいた。目下のところ、わたしが歩いて行ける唯一の桜の名所である。

ブルームーンに照らされて散歩

「ひと月に満月が2回あるとき2回目の満月を“ブルームーン”と呼ぶ」そうである。ということで今夜はブルームーン。ネットのあちこちで読み、ラジオニュースでもいってたが、わたしも昨日から「明日はブルームーン」と楽しみにしていた。
うちは北と西向きの窓なので東と南方面の空は夜遅くなってからでないと見えない。夜中を過ぎたら真上に見えてくる。そして西の空に降りてきたのが見え、やがて向かいのマンションの向こうに落ちていく。
都会の片隅にいてまあまあの天空が見える幸せ。わたしとしてはけっこう贅沢の極み。

晩ご飯後に「ブルームーン見に散歩に行こう」と相方を誘った。昨日は夕方から冷たい風が吹いていてまいったので、今夜は寒さ対策をちゃんとして出かけた。そしたら風がなくてあんまり寒くなかった。長堀通りに出て遊歩道をぶらぶら歩き。頭上には大きな輝く月があった。あまりにもあけっぴろげで色気のない月だと贅沢な感想ですみません。

ぶらぶら歩きながら、この道行ってスーパーライフに寄ることにして長堀通りからスーパーのある道へ。ああしんど。疲れるのは狭窄症のせいで、痛いのは膝痛のせいであると解説しながら道路脇で休んだ。スーパーでは相方が買い物し、わたしは入り口の休憩コーナーで座って待った。
まあ休みながらもけっこう歩いた。毎日少しずつ距離を伸ばせばいいね。お月さま、足元を照らしてくれてありがとう。

からだに言い聞かせたい

昨日の天気予報に昨日から3日間雨とあるのを見て、春分に湊町リバープレイスで行われる光合祭が中止かと悲観していた。わたしは階段がダメだから行かないが、楽しみにしている人が気の毒だ。それがお昼前に空が明るくなって、いけるんちゃうかとなった。フェイスブックを見た相方は、やるらしいからちょっとのぞいてくると出かけた。

わたしはつるかめ整体院へ治療に行って疲れをとってもらった。最近は会報疲れするようになって、ヴィク・ファン・クラブ会報を送ったあと疲れが出るから、つるかめさんの治療がありがたい。会話の中で、日々のストレッチが効いて体が柔らかくなっているって褒めてくれた(嬉)。まあ慌てずにぼちぼちいくべし。

家に帰ってお茶しようと思っていたら相方が光合祭から帰ってきた。「寒くてしゃあないからわるいけど帰ってきた。その分は夜になったら行くからと伝えてある」そうな。なにがその分なんや。でもって9時ごろまたお出かけ。
まあ体に気をつけて遊んでちょうだい。わたしのようにからだのいうことを聞くばかりじゃつまらん。もっと遊ぶぞとからだにいい聞かせたいものじゃ。

大阪の川と橋と小野十三郎の詩集『大阪』

ちょっと用事があって大阪ドームの近くへタクシーで行った。二人で行くので、もし必要があればと車椅子を畳んで荷物入れに。帰りは暖かくて気持ちよいので相方が車椅子を押すという。帰り道はよくわかっているので、どの橋を渡って帰るかと相談した。千代崎橋は家の方からは離れているので松島橋がいいかな。そうそう大渉橋が渡りやすかった記憶がある。大渉橋へ行ったら橋の横に木津川に沿って松島橋まで遊歩道のようなものができていた。全部コンクリート造りだから色気はないけどよく清掃されて清潔な感じ。
気持ち良いので歩く練習をすることにして、空の車椅子を押しながら次の松島橋まで川のほとりを歩いた。気持ち良い。かなり足の具合もよくなってきた。歩きのためだけに、ここにきて散歩するのもよいなあ。

川に沿って歩いていると水鳥が浮かんでいるのが見えた。なかなか風流じゃん。大阪ええなあ。
小野十三郎の『大阪』を思い出した。
「姫島や千船では道はすべて海のほうに向かっている」というような一節があった。千船の会社で働いているとき大切にしていた詩集だ。自転車で川に沿ってずんずん下り海に近いところまで走ったことがあった。