サラ・パレツキーさんのブログにエドガー賞の授賞式パーティの写真がアップされている。昨日のサラさんのツイッターの書き込みで知った。
アメリカ推理作家協会が選んだ2011年度のグランドマスター賞(巨匠賞)をサラさんが受賞するのを知ったのは去年の12月で、授賞式は最優秀長篇賞はじめ他の賞とともに、2011年4月28日にニューヨークで行なわれるとあった。
●ハヤカワオンライン ニュースリリースより
巨匠賞は、生涯にわたってミステリに貢献し、良質の作品を多数発表した作家に対して与えられる賞で、1955年の第1回受賞者はアガサ・クリスティーです。
1982年に『サマータイム・ブルース』でデビュー以来、英国推理作家協会(CWA)のゴールド・ダガー賞、ダイヤモンド・ダガー賞(巨匠賞)をはじめ、数多くの賞を受賞しているパレツキーですが、意外にもMWA賞は初の受賞となります。
その授賞式の写真がいろいろアップされていて、黒のフォーマルなドレスを着た美しいサラさんは、夫のコートニー・ライトさん、ミステリ作家のローラ・リップマン、ドロシー・ソールズベリー・デイヴィスをはじめいろんな人たちとにこやかに笑っている。