今日ちょっと会った若い人に「kumikoさんの笑顔を見るとほっとする」とほめてもらった。「顔を見たらほっとする」とか「安心する」と最近よく言われる。明日は先日そう言ってくれた女子がいるところに顔を見せに行くつもり。
震災後に妹から電話があったが「長電話するよ」とさきに言ってから延々と長電話。わたしと話をするとホッとするんだって。姉はそんなことは言わないが、姉の家に行っている6時間しゃべりづめである。わたしが間の手を打つのがうまいからだが、にっこり笑顔も効いていると思う。妹にはげらげら笑いが効いているみたいだ。
わたしだって不安がいっぱい。特に姉と妹と比べたら経済的にとんでもない生活である。自分でもこの楽観性はどこからくるのかと思うくらいだけど、「なんとかなるさ」と開き直っている。若い人に、ああいう生き方もあるんだなと思っていただければ、こういう生き方をしている者としてはうれしいことだ。
困難な時代だけど笑顔でいきましょう。