好きだった映画スター、ごく初期はジャン・ルイ・バローとジャン・マレーに夢中。それからいろんな人を経てモンゴメリー・クリフト。いろいろいたんだけどこの3人が抜群に好き。夢中にはならなかったけどずっと好意を持ってるのはクリント・イーストウッド。
さて、いま話題の『マグニフィセント・セブン』にイーサン・ホークが出ている。ちょっと前に『ブルーに生まれついて』でトランペッターのチェット・ベイカーをやっている。まだ見てなくてどっちもそのうち見るつもりだけど、どっちもいいだろうな。
イーサン・ホークの名前だけは知ってたけど、ビフォワーシリーズの『ビフォア・サンライズ(日の出前)』と『ビフォア・サンセット(日没前)』をネット配信で見て相手役のジュリー・ デルピーともども夢中になった。3作目の『ビフォア・ミッドナイト(真夜中前)」は無料になるのを待てずDVDを買って見た。
3作ともにジュリー・ デルピーのほうが激しく見えるけど、彼は彼女を受け止めながら彼の激しさがある。これでイーサン・ホークのファンとなった。
アーロン・エッカートは先日見たクリント・イーストウッド監督『ハドソン川の奇跡』で副操縦士をやっていい味を出していた。『幸せのレシピ』『エリン・ブロコビッチ』ではええ感じやなって思った。その後に見たのが『抱擁』で、惚れ惚れ。グウィネス・パルトローの恋人になって素晴らしい笑顔を見せた。これもDVDを買って何度も見ている。