ビーツのスープって冬のものだと思っていたのはボルシチとロシアとに関連づけてたせいかも。去年から水曜日に淀屋橋のマルシェでビーツを買ってくるようになってから、うちでは夏にビーツのスープを食べるようになった。根はもちろんうまくて栄養があるが、葉にはそれ以上のものがあるって丸元淑生さんが書いていた。
ビーツの根も葉も細かく切って入れる。にんじん、じゃがいも、玉ねぎを適当に切っていっしょに炒めて水を加え煮込んだスープ。肉類は一切なしだが独特の甘さでうまい。赤い色がなんとも美しい。
今日の版ご飯は赤ワインでサラダと野菜と肉の炒めたの、次にスープと厚いトースト、最後に紅茶。紅茶になってからクリームチーズとメイプルシロップが出てトーストにたっぷりつけた。