「今日は体育の日なので」という夕方のラジオのアナウンサーの一言でがーん。ダンナに大声で「今日は体育の日やったよ〜さっきは間違えてた」と教えたけど、もう遅い。1時間くらい前にFacebookに今日のうちらの話題を書いたあとだった。
今日は何の日でもかまわないんだけど、ネットを見ていて「今日は敬老の日だ」という書き込みを読んだもので、「今日は敬老の日」と思い込んでしまった。それで午後の陽の射し込む部屋で、「今日は敬老の日やで」とダンナにいった。
あちらの日記には、〈そしてトーンを落として「祝ってくれる人もなし」と続いて。ぼくは思わず苦笑した。〉なんて、思いやりあるんかないんかしらねども、われらのことを書いている。
しかし、どうにもこうにも、体育の日を敬老の日と早合点したわたしがアホである。しかもそのあと、姉に電話で「敬老の日おめでとう」といって、姉がええっとしたもののそこは年の功で「お互いにね」と返したので会話は普通に進行した。向こうもクミコもボケてきたなと思いつつ、かもしれん(笑)。
晩ご飯を食べながらおおいに笑ったが、ボケても笑って過ごせたらこの上なし。笑う門には福がくるというじゃありませんか。