マット・ディロンとケネス・ロナーガンその他の共同製作。脚本・監督ケネス・ロナーガン。不運な主人公リーをケイシー・アフレックが演じてアカデミー主演男優賞を得た。
マサチューセッツ州のマンチェスター・バイ・ザ・シーという街で暮らしていたリーは思わぬ事件を起こしてしまい、街にいられなくなりボストンで便利屋をして細々と暮らしている。ある日、兄の死の知らせを受けて車で故郷へ帰るが、兄の遺書には息子のパトリックの後見人に指定されていた。
故郷の街マンチェスター・バイ・ザ・シーでパトリックと小競り合いがありつつ暮らしながら、
自分はここには住めないと見極めてボストンへもどるリー。
すごくいい映画で心を動かされたが、もう一度見たくはないなあ。