丸顔に憂いすくなし

今日の午後は相方が堀江マルシェに買い物に行った。わたしは家でストレッチと膝裏体操などぼちぼち。

堀江ではベースでお菓子を買ったほか、野菜や果物をたくさん手に入れてご機嫌さんである。すぐにコーヒーを淹れてお菓子を食べ、それから柿をむいて食べた。どちらもうまかった。

堀江ではあちこちのお店で食べたり話したりして楽しかったそうだ。ジョローナでは30~40代くらいの女性がたくさんいて「スギヤさんの奥さんはどんな人?」と聞かれたとか。わたしは今年になってから社交生活ゼロだから知らない人が増えている。「12歳年上だけど、丸顔で若く見えるからずっとおないどしで通してきた。最近はブログやフェイスブックで年齢を書いているよ」と答えたそうだ。

「丸顔に憂いすくなし」は夏目漱石『虞美人草』で糸子さんのことをいっていたと思い出した。実はわたしも若い時からそういわれてた。憂いはたくさんあるが丸顔ゆえにないように見えるだけだ。