DCコミックス「ヘルブレイザー」の映画化で2005年に公開された。
原作はDCコミックスの漫画「ヘルブレイザー」、監督がフランシス・ローレンス。エクソシストのジョン・コンスタンティンをキアヌ・リーブス、刑事と双子の自殺した少女二役をレイチェル・ワイズ。わたしがこの映画を見る気になったのは、キアヌ・リーブスとともにティルダ・スウィントン(天使ガブリエル)が出ているから。
上映時間121分を退屈せすにじっと見つめていたんだから、映画も見ていたわたしらもすごい(笑)。
キアヌ・リーブスはほっそりと美しくて機敏で動きに目が離せない。長時間ずっと出ていてくれてありがとう。
ティルダ・スウィントン! 彼女の出ている映画は『オルランド』しか見ていないのだが、写真はいろいろ見ていてずっと憧れの存在だったからぴったりの役でよかった。
最近は後醍醐天皇や吉野など日本の中世に関する読書であたまがいっぱいである。この映画はキリスト教やらカトリック関連に親しければすっと入ってくるはずが、なかなかむずかしかった。