一夜明けたら寒い日

細野ビルは暖房があまり効かないところで(最近は知らないけど、わたしがよく行っていたころは)、いまごろの季節だとひざ掛け毛布を持ったり、大判のスカーフを掛けてたいそうなことだった。年をとると寒さと冷えが堪えるのでね。
昨日はタイツをはいてスカーフ巻いて布バッグにはひざ掛けを入れて行ったのだが、室内も庭も寒さを感じなかった。
帰ってからモンゴル岩塩の風呂で温まってから日記を書き、ライブで出会った人のことなどしゃべってお茶して、本を少々読んで寝た。寒くはなかった。

今朝方はほんまによく冷えた。寒くて目が覚めたら上掛けを体に巻いて寝ていた。なにか暖かいものを出す知恵が廻らず寒いなあと思っていただけ。楽しい夢を見ていた途中で目覚めたのだが、その夢は、わたしが新幹線で東京へ行き、知り合いの家に泊めてもらっている。きれいな若い女性がハーブティを出してくれた。カップの横を見るとハーブが色とりどりの綺麗な花をつけていて、それをつかったお茶のようだ。ありがとうとにっこりーとした顔をしたところで目が覚めた。幸せなものである。