サラ・パレツキー『カウンター・ポイント』を読み出した

ヤマト運輸の「ネコポス」で本が届いた。ありがたいシステムやなあとしみじみ包みを眺めてから開いた。最初の数ページしか読めなかったけど、ヴィクの事務所に依頼人がきた。昔の恋人!
本にはまり込んでばかりいられない。まずはヴィク・ファン・クラブ会報の「あとがき」を片付けなくてはととりかかった。書き上げないうちに晩ご飯になった。あとは夜なべ仕事だ。
晩ご飯の片付けしてからすこし読もうと思ったが、毎夜定期便の姉への電話20分がある。天気予報に夜中に雨があがって明日は天気になるとあったので、洗濯機に走った。夜中に干しておけば明日ぎりぎりまで寝ていられる。明日は姉の家で晩ご飯を食べる。帰るまで読書はお休みだ。だからこれから会報できるぶんやって本をできるだけ遅くまで読むことにする。

25年前の恋人が出てくると広告で読んで誰のことかしらと考えていたけど、わからないはずだ。そんなことがあったなんて。その相手がヴィクの探偵事務所にやってきて25年前の事件を調べてほしいと頼む。いやいや頼まれてしまうヴィクだが、このあとのめり込むんだろうな。とんでもない事件があったのだろうなとドキドキしながら読む。楽しみ〜
文字が大きく読みやすいのはありがたいが622ページもあって重い。通勤読書は無理みたい。わたしは通勤してないけど老婆心で(笑)。
(山本やよい訳 ハヤカワ文庫 1300円+税)