タイトルに今週はしっかり読書と書いたけど、書いた途端に無理だと気がついた。ヴィク・ファン・クラブの会報をつくらなあかん。
パソコン向いて会報、テーブルに座ったら読書、部屋の中を行ったり来たりで一日を過ごすことになりそう。まあ、いつも同じようなことだが、それが頻繁になるわけで。肩こりがきつくなり、目がしばしばするのが増えるだけだけど。
今週届く中古本
『村に火をつけ 白痴になれ――伊藤野枝伝』(栗原 康 岩波書店 2016)
『神界のフィールドワーク 霊学と民俗学の生成』(鎌田東二 創林社 1985)
『呪殺・魔境論』(鎌田東二 集英社 2004)
昨夜遅くに『神道を考える』(現代思想2月号)を開いて鎌田東二さんと安藤礼二さんの対談「隠された神々の世界を求めて」を読んでいたら鎌田さんの本の紹介があった。折口信夫と出口王仁三郎のことが書いてあるらしい。このお二人とも昔から畏敬しているので、これを機会にちょっとでも深く知りたい。さっそくアマゾンの中古本で『神界のフィールドワーク 霊学と民俗学の生成』(鎌田東二 創林社 1985)を購入。
今日になってその本のことを知ろうと検索していたら著書に『呪殺・魔境論』(鎌田東二 集英社 2004)があった。タイトルに惚れてしまい、なにもわからないけど購入。
おととい去年から買おうと思っていた『村に火をつけ,白痴になれ――伊藤野枝伝』(栗原 康 岩波書店 2016)を頼んだ。明日くらいに届く予定。
伊藤野枝は吉田喜重監督の映画『エロス+虐殺』の主人公で岡田茉莉子主演。映画を思い出しつつ読む。
どれを先に読むかな、届いた順番かな、いちばん楽しいのはいまかも(笑)。