相方がつくるご飯は品数が多い。今日の晩ご飯はケンコウテツさんが教えるレバーをつかった一品がビールのおかずに出た。レシピどおりにつくったそうだが唐辛子味がものすごく辛かった(うまかったけど。)ついでご飯と味噌汁、鯖の塩焼き、かぼちゃの炊いたん、キュウリの漬物、納豆、番茶。辛い一品のあとの和風は格別にうまい。わたしの健康管理も考えてくれてるそうな。片付け係としては洗い物が多くてかなわんが。さいわい足が弱っている以外は健康に過ごしている。眠れてるから丈夫と整体の先生にいわれたが、その前にもだれかから「8時間から10時間睡眠、すげー」といわれた(笑)。
先日、妹と電話で話していたら、いまは一汁一菜が流行っていて、自分もそうしているがラクやでといっていた。自閉症者の息子は土日以外はグループホームで暮らしているので、普通の日は一人ご飯になる。おかずをつくるのが面倒だというのは、わたしも個食のとき炊事をするのが面倒くさいのでよくわかる。うまいものを食べたければ外食したらええんやし、と勝手に納得した。
いまどき一汁五菜つくるひとは珍しいだろうけど、うちはそのおかげで医者いらずである。
『がんで余命ゼロと言われた私の 死なない食事』(フレンチシェフ 神尾哲男 幻冬舎 1100円+税)を熟読中。