ストレッチしてお風呂に入る

突然の体調不良で去年の末に倒れてからぼちぼちと1ヶ月で復活、その間に学んでわかったのが、この病いは「脊柱管狭窄症」ということ。治し方はストレッチを真面目にやることだって。この病いからストレッチで解放された義弟に教えてもらった『脊柱管狭窄症は99%完治する』(酒井慎太郎 幻冬舎 1100円+税)を教科書にしてストレッチ続行中。脊柱管というものが背中にあり、そこが狭窄しているので対策するわけだ。
わたしにはその上につるかめ整体院がついているから鬼に金棒である。環境は整っている(笑)。

いままでストレッチとか体操とか教室に行き、本を買い、どれだけやろうとしたかわからないほどだ。新聞や雑誌の切り抜きもたくさん保存している。やりかけるのはいいが長続きしないのがわたしの体操。読んで納得して一度やって、何度かやって、いつの間にかやってない。

今回は長続きさせようと思っているし、長続きしそうだ。なぜかというと、ストレッチの教え方がわたしに向いているから。わたしでもできるように書いてある。読むと理屈を納得できる。
テニスボールを首にあてる、肩甲骨にあてる、背中にあてる、背中にごろごろさせるなど、単純なのがいい。首や背中の凝りが実際にとれていく感じが気持ち良い。ストレッチしてお風呂に入るのがいまいちばんの快楽である。