本がお酒にかわった

昨日も書いた池波正太郎『剣客商売』だが、今日残った数冊を持っていった。うちはこれでおしまいだけど、引き取る方はこれから。持って行ったらすぐに読んでいるそうだから、もう数日の楽しみかな。とはいえ一回読み終わっても、少ししたらまた読みたくなるはず。当分楽しめると保証する。3年経ったらもう一度読んで楽しむ(笑)。

本のお礼に日本酒「慶紋東長」をもらった。佐賀のお酒で見るからにうまそう。
うちはこういうことは手早いので、早速冷やして晩の一杯にと酒の肴を買いに行った。かつおのたたきに、にんにくと玉ねぎとねぎを刻んだ薬味で。酒と肴がよくあった初夏のご馳走。いやあ、うまい酒だった。肴もうまかった。秋山小兵衛の気持ちになって、もういっぱい、なんて。
もうちょっと残してあるから明日の楽しみとして、お酒の後はきつねうどんでお腹いっぱい。