昼も夜もパスタ

わたしが食事係をしているときは、昔から食べていたものばかりを受け継いでいて面白みがなかった。でも母親がつくっていたご飯と味噌汁に煮魚と野菜を踏襲していたから伝統的ご飯であり、それこそが体のためになっていたと思う。肉より魚で、忙しいときは簡単にすませられるお刺身、その他に焼き魚と煮魚を代わり番こにしていた。丸元淑生さんの料理本を見ておしゃれな料理も頑張ったが面倒臭いのはパスしていた。いまは相方が作り方がややこしいのにも挑戦している。うまいっす。

相方に食事係の座を渡してから3年くらい経つかなあ。毎度変わったご飯にありついている。1日二食生活で、昼ご飯と晩ご飯が何種類もの食器に盛られて出てくるのは壮観である。洗い物が多くて、洗い物係はしんどいが。

特にパスタ好きとしては・・・と書きかけたが、わたしはそんなにパスタを作っていなかった。パスタはよそで食べるものだった。それがいまは家でうまいパスタが食べられるんだからありがたい。昼でも夜でもパスタが食べられて幸せ。