春を呼ぶ魚カマスゴ

昼間は寒さがちょっとゆるんで暖かかった。どこにも出かけずずっと部屋にいたんだけど、すこしも寒いと感じなかった。いつもはいま座っている事務椅子の後ろにオイルヒーターを置いてあり、冷えがきついときは股火鉢状態にしているほどだけど、今日はオイルヒーターをベッドのそばに置いたままである。夜中にベッドルームが冷えないようにオイルヒーターをいちばん低温にして運んであり、朝になるとわたしのパソコン机のそばに転がしてくる。今日はここまで持ってくる気持ちが起こらないくらい暖かかったんだ。ラジオの天気予報がいってたけど、明日の朝からあとに冷えてくるみたいだから気をつけなくっちゃ。
今日の日中はパソコンの前にいた以外は本を読んで過ごした。どっちにせよ座りすぎで腰にきている。明日は整体院に予約してあるので一安心だけど。自分でもなんとかしなくちゃ。

買い物に出かけた相方がスーパーでカマスゴを買ってきた。「おっ!春を呼ぶ、関西の魚やん、うれし!」と喜んだら、焼いて酢醤油やなと晩ご飯の酒の魚に出てきた。まだ小さいからもひとつな感じだけど、焼酎湯割りに馴染んでうまかった。

カマスゴとかイカナゴとか小女子(コオナゴ)とかいろんな呼び方があるのも楽しい、春を告げる魚を少し暖かい日に食べられてラッキー。
はじめに暖かいと書いたが、そろそろ冷えてきた。