キアヌ・リーブスとティルダ・スウィントンの映画『コンスタンティン』

DCコミックス「ヘルブレイザー」の映画化で2005年に公開された。
原作はDCコミックスの漫画「ヘルブレイザー」、監督がフランシス・ローレンス。エクソシストのジョン・コンスタンティンをキアヌ・リーブス、刑事と双子の自殺した少女二役をレイチェル・ワイズ。わたしがこの映画を見る気になったのは、キアヌ・リーブスとともにティルダ・スウィントン(天使ガブリエル)が出ているから。
上映時間121分を退屈せすにじっと見つめていたんだから、映画も見ていたわたしらもすごい(笑)。

キアヌ・リーブスはほっそりと美しくて機敏で動きに目が離せない。長時間ずっと出ていてくれてありがとう。
ティルダ・スウィントン! 彼女の出ている映画は『オルランド』しか見ていないのだが、写真はいろいろ見ていてずっと憧れの存在だったからぴったりの役でよかった。

最近は後醍醐天皇や吉野など日本の中世に関する読書であたまがいっぱいである。この映画はキリスト教やらカトリック関連に親しければすっと入ってくるはずが、なかなかむずかしかった。

クリストファー・ノーラン監督『インターステラー』

ツイッターでフォロワーさんが『インターステラー』がプライムで見られると喜んでいるツイートを読んで、きっといいに違いないとどんな映画かも知らずに見ることにした。クリストファー・ノーラン監督は『ダークナイト』がよかったから今回もきっと気にいるはず。

とても長い映画だった。169分を「長いなあ」と一回もいわずじっと見ていた。終わってから一緒に見ていた相方に「よかったねえ」といったら、「今日長いなあといわなかったな。いつも長いなあというときはイコールつまらんなあということか」と詰問(笑)されたけど、昨夜は全然長いと感じずに最後までいった。宇宙や地球のSF的なところと、父と娘の愛情あふれる行動の描写などが一体となっていて飽きなかった。本棚から幽霊が現れたような父から娘へのモールス信号での連絡もよかった。娘が解読し重力の謎は解明される。この映画のテーマは「愛こそすべて」なんだそうだ。
農場を営んでいる元宇宙飛行士クーパー(マシュー・マコノヒー)はNASAの要請に応じてラザロ計画に参加することになり、娘にはかならず戻ると説得してアメリア博士(アン・ハサウェイ)らと出かける。

マン博士(マット・デイモン)率いる12人の乗組員は命がけで惑星探査に出動するが、マン博士は孤独に耐えられず、地球に信号を送って救助を待つ。このへんのことを思い出していたらなんかよくわからなくなった。ブラックホールの内側に突入なんてところもあったようだ。
もう一度見なければわたしにはわかりません。

監督・製作 ジョージ・ミラー、主演 シャーリーズ・セロン『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』

今夜こそスカッとするアクション映画を見たいなあ、この前のはゲームの映画化で走るシーンばっかりだったから、もうちょっとアクション映画らしいのをと探して見つけた。3年も前のだけど古く感じなかった。
『マッド・マックス』第1作が大好きで、メル・ギブソンの大ファンになって何度も見ている。特に一作目が好き。犬の缶詰を食べるところがおかしくて、いまだに冗談のタネになっている。

今回メル・ギブソンが年取ったから退いて、代わりのトム・ハーディは初めて見たが、雰囲気が似たいい男でよかった。もう一人の主人公フュリオサは女性でシャーリーズ・セロン。きりっとしていて素敵だった。

とにかく、前3作と同じように大掛かりでダイナミックで、あれよあれよのところがいっぱいで満足した。自動車や機械類がいっぱいで近未来的であるが、考えの中心は自然志向で納得できる物語である。
最初から最後まで楽しめた。

映画『トゥームレイダー ファーストミッション』

すかっとする映画を見たい病にかかっている。理屈のない終わってすかっとする映画笑。

で選んだのが今年公開されたアメリカ映画『トゥームレイダー』。元は世界的な人気のゲームなんだって。わたしはあらゆるゲームと無縁なのでよくわからないが、すごくおもしろい映画だった。

主人公の女性ララは資産家の相続人だが、受け取りを拒否してバイク便のバイトをして暮らしている。ものすごく大きなお屋敷が出てくるので、お屋敷好きのわたしはそれだけでヨシヨシだった。

父親が失踪してから7年、別れの言葉や表情をしっかり覚えているララは、父親の残した隠れ家を見つけ、父が卑弥呼のいる秘密の島を探すために出かけたのを知り、自分も旅立つ。

なぜか卑弥呼が話の中心になっていて、棺桶の中に横たわっている姿が出てくる。

悪い奴がはっきりしていて、暴力行為もさまざまで、あまりこういう映画にもゲームにもふだん縁がないから愉快に見られてよかった。監督 ローアル・ユートハウグ。

ホアキン・フェニックス主演『ビューティフル・デイ』

新しい映画が見たい。大作ではないやつが。そう思ってネット配信から見つけた映画だったが、気にいった。2017年製作、リン・ラムジー監督。失踪した少女の捜索で生計を立てている男が依頼を受けて調査をはじめると、依頼人が殺され娘はどこかへ連れていかれてしまう。めげずに調査を続けていくと殺されそうになり、自分の母親の死体と出会う。

暗い雰囲気で『セブン』を思い出した。孤独に彷徨う男の姿は『タクシー・ドライバー』を思い出させる。リアルな殺しや格闘場面があるけど、木々の葉が茂る山道の先の沼か湖の描写がよかった。

ホアキンは純な目の輝きがいい。最後に少女が「行きましょう」と声をかけるところがよかった。

めっちゃおもしろかった『オーシャンズ8』

『オーシャンズ8」をうちのパソコンで見た。目下のところまだ足が回復してなくて映画館に行かない、んじゃなくて行けないんだからしょうがない。うちの27インチのiMac バージョン10,14で十分楽しめた。

製作がスティーブン・ソダーバーグとジョージ・クルーニー。監督・脚本がゲイリー・ロス。サンドラ・ブロックとケイト・ブランシェットほか美と演技力の競演でおもしろくてふらふらした。もう一回か二回見たい。

ケイシー・アフレック主演『マンチェスター・バイ・ザ・シー』

マット・ディロンとケネス・ロナーガンその他の共同製作。脚本・監督ケネス・ロナーガン。不運な主人公リーをケイシー・アフレックが演じてアカデミー主演男優賞を得た。

マサチューセッツ州のマンチェスター・バイ・ザ・シーという街で暮らしていたリーは思わぬ事件を起こしてしまい、街にいられなくなりボストンで便利屋をして細々と暮らしている。ある日、兄の死の知らせを受けて車で故郷へ帰るが、兄の遺書には息子のパトリックの後見人に指定されていた。

故郷の街マンチェスター・バイ・ザ・シーでパトリックと小競り合いがありつつ暮らしながら、

自分はここには住めないと見極めてボストンへもどるリー。

すごくいい映画で心を動かされたが、もう一度見たくはないなあ。

イザベル・ユべールに心和む『間奏曲はパリで』

牛牧場の牧歌的なシーンからはじまって、妻ブリジットを若い時からひたすら愛してきた寛容な牧場主の行動に心が和まされる。

胸にできた湿疹が治らないので、パリの皮膚科医院に予約して出かけるブリジットだが、偶然いろんな人間と交わることになり、かなりいい加減だが楽しく付き合う。夫は妻が行ったはずの皮膚科が休診と知って妻を疑いだし、車でパリへ出てくる。妻は立派な風采の男と出歩いていて楽しそう。
いろいろあって最後は丸く収まりほっとして映画は終わる。おしゃれな映画だった。
デンマークの男に死海の水が湿疹に効くと聞いたブリジットが夫にそういうと、夫は慣れないインターネットで航空券を予約して死海に共に行く。マルク・フィトゥシ監督。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(エピソード7)/最後のジェダイ(エピソード8)

9、10、11日と3日にわたって疎開先の田舎のトイレに関する日記を書いて非常に疲れた。70年も前のことを思い出すのだから疲れるはず。

昨夜日記をアップしがあとと今夜(さっきまで)スターウォーズ続三部作(シークエル・トリロジー)の2作を見た。スター・ウォーズ/フォースの覚醒(エピソード7 2015年)、スター・ウォーズ/最後のジェダイ(エピソード8 2017年)、どちらも面白くてアタマの疲れが吹き飛んだ。あと1作「エピソード9」は来年公開らしい。楽しみだ。

シークエル・トリロジーはレイという女性が主人公のシリーズである。美しくて強い。
レイア姫をはじめとして昔見たスターウォーズの主人公たちが年取って出てくるのを興味津々で見ていた。みんな年取って定年退職しているようなところは少しもない。

トッド・ヘインズ監督『ワンダーストラック』

『キャロル』のトッド・ヘインズ監督が製作にとりかかったときから気になっていた映画『ワンダーストラック』が、アマゾンプライムで見られるとツイッターで知ったもので、慌てて晩ご飯をすませてパソコンに向かった。タイトルと監督名しか知らないのに。いやいや、ジュリアン・ムーアが出ているからずっと見たかったのが第一理由かも。

1927年ニュージャージーの少女ローズと77年ミネソタ州の少年ベン、ともに聾者を主人公にした物語がニューヨークで最後に結びつく。かなめにジュリアン・ムーアの存在がある。

今日はここまで。