福祉の世話になる

この2年間わたしの歩けない足について話すといろんな人から助言があったが、福祉の世話になるのがいいという人が多かった。みんな自分の物語をもっていて、姑さんや両親や夫さんやきょうだいのことなどいくらでも話がある。わたしらの世間知らずに呆れて教えてあげるというふうな人も多かった。最終的には自分で判断したが、相方の友だちのKさんが来てくださって理学療法士の立場からいろいろ教えてくださったのが役に立った。

介護保険の相談にいくわといったもののなかなか腰が上がらないでいると、もうデイサービスに行ってると思ってたとかいわれるし、なかなかねえ・・・。
年末に腰を上げて区役所に行ったのはわたしでなくて相方だ。申し込みを受け付けてもらって返事を待って、1月の終わりに調査員が来て、先日オーケーの返事が来た。これでわたしは介護保険「要支援1」である。

今日地域包括支援センターへ行って係の女性と面談し、近くのケアマネージャー(ケアマネ)の事務所に連れて行ってもらった。テキパキした女性のケアマネさんで話はどんどん進み、一安心できた。

姉が通っていたデイサービスと違ったリハビリをする施設、デイケアを紹介してもらった。来週はさっそく見学に行く。「要支援1」だとデイケアに行けるのは週に一回だけど、習ったことを家で復習すればいいのだからよしとしよう。

寒さに強しサポーター

昨夜から今朝へとぐっと冷えてきた。西風が強くてベランダに干してある洗濯物が片寄っている。起きたときひざが痛いのでサポーターをタイツの上にはめたのだが、台所に立つと痛くてかなわん。これからぐっと冷えるそうだからなんとかせんとあかんとあせった。
最近つけている巻く式のサポーターはとても具合が良いのだが、寒さには向いてないかもと思い、ずっと昔に薬屋さんで買ったベロアの筒型を出してはめてみた。
ただの筒型で買った時は安物買いの銭失いかなあと思ったんだけど、寒いときには便利に使っている。ひざが温かいのがいい。
高級ふくらはぎサポーターを3足持っているのが自慢(高かった〜)今夜ふとんに入るときはふくらはぎサポーターをはくことにしよう。

さっきメールがとどいて、わたしのひざ痛を見守ってくれているKさんが、ひとつの方法として、アロマオイルを推薦してくれた。いろんな痛みや冷えに作用するさまざまなアロマがあるのね。名称を見ているだけでも効きそうだ。
さて、どこで買うか検討しなくちゃ。

雨の水曜日

1週間おきの火曜日に行く習慣になっている整形外科行き。昨日は祝日だったから今日行くことにした。混んでるだろうなと思いつつまあ待ってたらいいんやし。相方は昼ごはん後に淀屋橋の市に買い物(野菜、ほうじ番茶、梅干し、草餅)に行き、帰ってきたらすぐに医院へ送って行くという。わたしは片付けしてから、岩波明さんの『発達障害』の残っているところを読んでいた。読みやすい文章でわかりやすい。わたしが勉強したとて世の中のためになるとかないけど笑。興味があるから読んでいる。それでえええやん。

4時過ぎに相方がもどってきた。「雨が降ってきた、医者どないする?」「あれ、まだ小降りやから送ってもらおか、ええかな」「あの合羽着て行ったらええやん」「ほなそないしょうか」こういう時のため半年も前にビニールの合羽を買ってあった。合羽を着て車椅子に乗って整形外科まで。

医院は雨のせいか空いていて待ち時間ほとんどなしで診てもらえた。ヒアルロン酸の注射して雑談。わたしの血圧の管理もしてくれているので、血圧手帳のチェック。このところきちんと測って記帳しているので先生ご機嫌がよい。

本格的に降ってきそうなので慌てて帰宅。買ってきてくれていた草餅とほうじ番茶で一息ついた。
低気圧のせいか注射打ったのにひざが痛い。

再浮上する

お風呂で立ち上がれなくなったのは去年の12月半ばだった。すぐに浴槽に椅子を置くとか手すりをつけるとか即物的な対応をして、夫がいないときはお風呂に入らないと決めた。

それで立ち直ったかというとそうではなかった。
30年近くやっているヴィク・ファン・クラブの会報作りが止まってしまった。パソコンは触るけど、Pagesを立ち上げる気が起こらない。無理して触ればいいと思うけど、その無理をするという気が起こらない。
それで、ずるずるとお休み宣言するでもなく、休刊のお詫びをするでもなく、ずるずると日が経ってしまった。
2・3日のつもりが1週間経ち、半月経ち、1ヶ月以上経ってしまった。

まずは読書と、10日くらい前から私の原点であるドロシー・L・セイヤーズの本を出してきて読んですこし元気が出た。今週はイギリスのドラマ『シャーロック』を見て、青空文庫でホームズもの第1作『緋のエチュード』を読んで感想を書いたら自信がついた。あっぷ、あっぷ。ちょっと泳いでみるか。
なんとか浮上できそう。

考えれば、お風呂から出られなくなったって、すごく怖いことだ。恐怖心を抑え込まずに怖さを怖いと感じてしゃべって、再浮上を期すこと。いま感じていることはこれ。

美味しいものを食べて、人と会って、電話して、メールして、楽しく暮らす。再浮上する。

痒いところに手をとどかす

昨日の夜中にトイレに起きてちょっとしゃべってから寝たんだけど、横になったら背中が痒くてかゆくてもうたまらんっ、右上を掻いて左上を掻いて、左下から右下に移動して掻いて、そしたら足首が痒くなってもうたまらんわって叫びたくなった。でもちょっと掻くのを止めて考えた。いままでもあったじゃん。痒いときは痛くないとき。
掻いてる時は痛くない。これっていまのひざ痛に効くかしらん。考えているうちに寝入ってしまった。朝起きたら痒いのは止まっていて、ひざはやっぱり痛い。そうやろな、このひざが簡単に治るわけない。

でも夜中に掻いているときは痛くなかった。鎮痛剤を飲むのをやめてから痛みがきついが、痛みを感じているのを感じているわたしがいる。痒いときは必死で掻いて痛みを忘れるのだからおもしろい。
痒いところに手が届くっていう言葉があるけど、痒いところってふつう手が届かないからいうんかな。いやいや、痒いところってどこかわからん場合が多いのかも。あっちこっちと探しまわって掻いてまわる笑。

腰湯でマッサージ

去年の暮れ、お風呂から出られなくなった翌々日に浴槽専用の椅子を買ってきてもらった。わたしが入浴する時は浴槽内に置くようにしている。座ると上半身が寒いので、しょっちゅう肩に湯をかけるが温かいのはそのときだけ。タオルをかけてお湯をかけてもすぐに冷める。これには困った。

ふと思いついて「腰湯」と「半身浴」を検索してみた。
[半身浴が「ぬるいお湯にみぞおちまで浸かる」のに対し、腰湯は「熱いお湯(45℃前後)にへそまで浸かる」部分浴です。]とあったので、これだこれだと喜んだ。

やり方や理論が書いてあるが、以下は読んだ上でのわたしの自己流です。
45度のお湯は熱い湯が好きなのでオーケー。湯の中に椅子を置いて腰掛ける。もちろん上半身は寒いがちょっとしんぼう。
健康雑誌『わかさ』を読んでメモした絵「足底、アキレス腱、ふくらはぎ、太もも、大胸筋をはがす」を見ながら、各所を剥がすようにマッサージ。
15分くらいすぐに過ぎる。途中で湯から上がり体を洗い、また入って同じことを繰り返す。

これで腰湯終了。最後はシャワーでいっちょあがり。乾いたタオルが気持ち良い。最初は寒かったがどんどん温もってきて出る時にはいい気分になっている。

今週も低気圧、ふくらはぎマッサージ

昨日についで今日も体調がぱっとしない。気温は高いが風が強くて暖かいとはいえない。ラジオの天気予報でも低気圧のせいでというてた。洗濯ものを干せないので洗い物の在庫が山になっている。今夜から明朝はまだ降るらしいが、そのあとは天気のようだ。明日朝は洗濯機をかけて第一回分を干そう。

昼前に腰湯をして「ふくらはぎ はがし」と名付けられたマッサージを健康雑誌の記事からやってみた。これ続ければよさそう。とにかくひざを治さねば。

今日の午後は近所の知り合いにマッサージマシンを1時間使わせてもらった。このマシンはバリエーションがあって6通りのマッサージをしてくれる。やっている間はおおかた寝ていた。大いに休まって帰り、おやつはチョコレートパンとコーヒー。
晩ご飯は赤ワインとオムライスとサラダ。相方のつくった大皿からはみ出るほどの大きなオムライスにまんぞく、まんぞく。

ソフトギミニックで太ももを鍛える

今日は雨が降って風も強くて気分も低気圧な日だった。明日もからっとしないようだ。洗濯物は溜まるし。
おととい姪が送ってくれたプラスティックのボール「ソフトギミニック」で毎昼毎晩体操をはじめた。不器用なので図解のとおりに体が動かない。

まだ2日目だ。毎日きちんとやればそのうちうまくできるようになるだろう。
その前には普通に丸いボールを買ってきて使っていた。ソフトギミニックはひと味ちがっていて、やっているとこれは効く!という感じだ。でも運動神経がゼロに近いわたしには製作者の意図のとおりにやっているのか不安になる。まあやっているうちにコツを会得できるだろう。
ひざの間にはさんで力を入れる運動で太ももの強化ができるそうだ。太ももが強くなるとひざもよくなるそうなので黙々とやっている。

以前はひざの水を抜いたときは調子があがったのだが、今回は水がたまり過ぎていたのか調子が悪い。まあ調子が悪いと体操にせいを出すのでかえってよかったかもしれない。ひざとふくらはぎの体操を続けよう。「ふくらはぎ」という言葉が好き。

グッドタイミングでソフトギミニック

郵便受けにたくさん切手を貼った大きな封筒が入っていた。姪(二番目の姉の次女)からで、なにやら赤いものが入っている。手紙と説明書と折りたたんだ赤いプラスチックのもの。なにやろと開いてみたら赤いのは折りたたんだボールだ。空気をいれる器具もついている。
姪が通っている体操教室の先生に教えてもらったんだって。これを使ってひざを治してねとのこと。
説明書の写真を見たらひざの体操をするようにとの姪の気遣いが伝わってきた。

あれっ、このボール、先週の土曜日にKさんに教えてもらった体操をするのにぴったりじゃないの。あれからすぐにプラスチックのボールを買ってきてもらって体操しているが、このソフトギミニックはそのボールより優れた道具に違いない。明日はこれに空気を入れてやってみよ。
みなさんのご好意でなんとか生きてます笑。

ひざの水を抜く

先日我が家へ来てくださったKさんがわたしのひざを見て「水が溜まってる。早く抜いたほうがいい」といいはったので、「水は抜かないほうがいいらしいけど」と答えた。いつの間にかわたしは膝の水は抜かない主義者になっていた。Kさんはわたしのひざを見て、こうなっているから水は抜いたほうがいいと説明してくれた。なるほど。
その後にネット検索したら抜いたほうがいいという意見が多くて、なるほどなあと納得できた。さっそく今日整形外科に行ってひざの様子を診てもらい水を抜いてもらってきた。決めたら早い笑。もともと先生は「今度は水を抜こう」といわれていたのだが、わたしが嫌な顔をするのでほおっておいたみたい。「そうか、そうか、痛みがきつうなったみたいやな」といってすぐに抜いてくれた。左右ともやったのだが、右足のほうが量が多かった。

診療室から出る足がしんどくてどないしょうと思った。迎えに来た夫に車椅子に乗せてもらい帰ったが、しんどくて足を引きずっていた。でも、ご飯を食べて片付けて、夫はクラブへ出かけたのでこれを書き出した。座った時はまだ痛かったが、いまは(立ってみて)かなりマシ。なんとかなりそうだ。きっと明日は元気。
せっかくの長い冬の夜だからコーヒーいれてビスケットでも食べよう。ヴィク・ファン・クラブのサイトを開いて、1998年にアップした会員たちの記録や意見や想いを読もう。なんちゃって、自分の原稿がいちばん多いんだから笑
ほんと、これを読んでる人へ。楽しいサイトです。VIC FAN CLUB 探してみてね。あえてリンクしません。