日が短くなった、秋近し

午後から夕方にかけて部屋でなにかしていて、ふと外を見たら窓の向こうが暗くなっているのに気がついた。日が短くなったんやね。秋近し。
空を見てすぐそこに火星が赤く光っているのを見ると幸せな気分になる。月を探すが見えなくてさびしい。ここは西側しか見えないので仕方ないが。そのうち夜中になってから見えたりするので、気をつけておかなきゃ。ここで流星群見ようなんて無理、無理。

まだまだ暑いが一時の強烈な暑さの日々よりまし。お盆が過ぎたら涼しくなるだろう。もうちょっとだ。

暑いけど、そこそこ元気

昨日の体調不良から元気回復した月曜日。晩ご飯をしっかり食べたのがよかったようだ。
今日は久しぶりに映画を見ようかと、ながらく見たいと思っていたフランシス・マクドーマンド主演『スリー・ビルボード』をさっきまで見ていた。映画のことは明日書くつもり。

暑さが厳しくなってから動作緩慢のためか昼間の用事がずるずる遅くなり、従って晩ご飯が遅くなり、しゃべりが長いから映画を見ようといっても見はじめの時間が遅くなる。それで見終わると12時過ぎているという具合だ。
明日用事をしながら映画の感想を考えて夜に感想を書くとしよう。

今年いちばん暑かった

今年は暑さが厳しいが、今日はいままででいちばん暑かった。気温がどうということでなく体感温度だけど。
2週間ぶりに相方と姉の家行き。家を出るなり「あつう〜」。なにわ筋のイチョウの並木からセミの大合唱が聞こえるとよけいに暑さを感じる。スーパーでいっぱい買い物し、タクシーをひろって出発。運転手さんが冷房はこれが最高になってますと恐縮していたが、窓からも天井からも熱気〜。

姉の家につくと木造の平家だから屋根からの熱気がきつい。クーラーはもちろんつけていて、わたしの座る座椅子は風の通り道にある。クーラーから流れる風は冷たいが頭の上は暑〜い。
それでも食欲は3人とも衰えず、お弁当を食べ、ぶどうを食べ、お茶とお菓子を食べた。テレビの左画面には「熱中症注意」と大きな文字が常に出ている。
頼まれていた仏壇の扉の修繕をしたのが今日の仕事。

庭に面したガラス障子を開けると熱気がむうっと入ってくる。外に出ると蚊が押し寄せる。
植木の世話などとんでもない。水だけたっぷりやって今日は終わり。そうそうにタクシー拾って帰った。
晩ご飯は朝寄ったスーパーにまた行ってご苦労さんのご馳走は日本酒とハモちりとカツオのたたき。

台風のあと

昨日は日記を12時前に書いてアップしてからずーっと起きていた。寝ついたら熟睡だからなにが起きるかわからんと心配で。明け方5時近くまで結局起きていたから今朝はいくら昼前に起き出したからといっても睡眠不足だ。長時間椅子に座っていたせいもあり、台風前に出してしまおうとあせったおとといの会報づくりの疲れもあったようだ。
ご飯後に横になったら4時間眠り続けた。いつの間にか相方も寝てたそうで、それから買い物に行った。わたしはその間に半身浴して、洗濯物を取り入れて次の洗濯。

もうすぐに10時ですよ。
これから長いご飯とだべりのあと、読書かな。友だちにメールを書くかな。
未読本がいっぱい積んであるのを読んで捨てるか、読まずに捨てるか判断しなきゃ、と贅沢な悩み。
晩ご飯は、焼酎のロック、ビンチョーマグロのカルパッチョ、イカの塩焼き、コロッケ(出来合い)と野菜サラダ、高野豆腐(出来合い)、ご飯、豆腐とネギの味噌汁、海苔、番茶、カリン糖。

快適のあと痒い

今日は午後から美容院シュリットで髪のカットをして茶色に染めて、頭と首筋のマッサージをしてもらった。お腹に名犬シェル君をのせて横たわって髪をいじってもらう気持ち良さは格別で月に一度の贅沢。この半年は着るものを全然買ってないからその分を贅沢したってこと。まあ、この程度の贅沢ならなにか節約して続けられるだろう。
涼しい店内で楽しくしゃべって世間の勉強もして、コーヒーとお菓子がついて女性誌が読めてありがたいことだ。

気分良く帰ってパソコンに向かったら、しばらくすると背中が痒くなった。晩ご飯まで背中を掻いては用事をし、また背中を掻いた。鏡を見ると掻いたところに赤い筋が浮かんでいる。ほんまにもうもうである。持病だからしかたないが、この蕁麻疹なんとかならんかなあ。

今日も暑かった

今年は暑い。今日も暑かった。明日も暑いって。こんなに暑いのは生まれて初めてだ。夏は暑いものだけどこんなに暑い夏は初めてだ。
毎日ラジオのニュースから恐ろしい言葉が流れる。「きょうも命に関わる危険な暑さの見込み、熱中症に厳重警戒を」そして「ためらわずにクーラーをつけましょう」。そういわれてもなあ、電気代のことを考えるとためらいますけど。命に関わるからつけているものの、うちの赤字家計からするとためらう。

なんて嘆きつつも野次馬のわたし、「ものすごい暑さ」とはどんなものか外出してみる。外へ出るとその日によって風が吹きぬけているときがある。思ったより涼しいと歩き出すと影のところはよいが、日差しが照りつけている道路の暑さは半端ない。
西へ向いて歩いている時が最悪で西日が照りつけて顔をあげていられない。じりじりと日焼けしているのがわかる。

毎日暑いなあ

我が家は10年くらい前にテレビの受信機を捨ててからテレビを見ていない。だが姉の家に行くといつでもテレビがついているので、つい見てしまう。姉だってつけてあるだけで、画面を無視してこっち向いてしゃべっている。でもついてないと寂しいみたいだ。みんなこんなもんかなあ。朝日新聞を何十年もとって「天声人語」を毎日読む暮らしを飽きずに送っているんやもんなあ。さすがに連載小説を読むのはやめたそうだ。

たいていはお昼のNHKのニュースから昼メシの話やらそのままつけてあるが、途中で上沼恵美子さんの料理番組にいき、そのあとは2時間ものの刑事ドラマの古いやつを見る。こちらは姉の背中を揉む時間帯になるので、座椅子に座った姉のうしろのベッドの縁に座ってテレビと向き合う姿勢になる。昼間っから人殺しのシーンが多い。刃物による殺人が多いのは赤い血が流れて画面映えするからかなあ。坂道を転げ落ちるのも多い。
事件が解決すると飲み屋のシーンになり、行きつけの店の女将さんとしゃべっているのは、主演の刑事さんやら弁護士さん。

毎日暑いなあといいながら肩を揉みつ揉まれつ、人殺しのテレビドラマを見ている。なんという平和な生活。この平和な生活がいつまで続くか老姉妹。ドラマのあとには毎度青汁のコマーシャルがある。これ効くのかなといいつつ飲んだことのないわたしら。

セミが鳴いている

ずっと昔にうちの近所のクラブで知り合ったYさんがいま京都に住んでいらして、SNSに愛猫の写真を中心に楽しい写真や記事を載せておられる。毎日のように「イイネ」をつけるのがわたしの楽しみ。彼女の愛猫とわたしが昔飼っていた猫がよく似ているということもあって毎日が楽しい。

昨日、今年初めてYさんがセミの鳴き声のことを書いていた。朝少しだけセミが鳴いたけどすぐに暑くなるからひとときだった、そうだ。
わたしはすぐに「今年はまだセミの声を聞いていません。懐かしい〜」とコメントした。
それがね、今朝早めに家を出て姉のところへ持って行く食品を買いにスーパービッグビーンズへ寄ろうと急いでいると、なにわ筋に面した公園からセミの大合唱が聞こえた。その横にある超高層マンションのそばの並木からも聞こえる。
ありゃあ・・・今年のセミの初鳴きだわと急ぎながらも聞き惚れていた。

買い物したでっかい荷物とともにタクシーで姉の家へ一直線。買って行ったお弁当で昼ごはんとおやつ。そのあとは不用品の片付けを手伝い、植木鉢に水をやり、いっしょにテレビを見て背中を揉んで、夕方にタクシーで帰ってきた。
タクシーの運転手さんがいうには「毎日毎日の暑さが積み重なって重くなってますね」。ほんまや〜

半夏生(はんげしょう)

今日は半夏生(はんげしょう)。わけがわからない言葉だけどなんとなくいい感じの日本語だから「今日は半夏生やで」と騒いでいる。検索したら各地に風習が残っていて、【三重県の熊野地方や志摩地方の沿岸部などでは、ハンゲという妖怪が徘徊するとされ、この時期に農作業を行うことに対する戒めともなっている。】なんて納得できる。
蛸を食べる習慣のところがあるらしいのも楽しい。うちは今日の晩御飯にイカを食べた。半夏生だからということでは全然なし。

そうこうするうちに梅雨が終わって夏になる。今年の大阪の梅雨はどうなっているのやら。梅雨寒が短く過ぎて、昨夜など夏布団を蹴飛ばして寝てた。今日はあわててタオルケットを引っ張り出した。今夜からはタオルケットで寝やすい夏の夜になるかな。
サボっていたカーテンの取り替えをしてすだれを要所に吊るして、椅子にかけてあった膝掛け毛布をはずして洗った。洗ってもいつ雨が降るかわからんから干されへんけど。

突然の大雨とマッサージのことなど

午後遅く知り合いの部屋のマッサージ機を1時間借してもらった。月に一度借りるようにしているんだけど、高価な機械だというだけあって、背中と腰がすごく気持ち良い。気持ち良さの感じでどれだけ肩が凝っているかがわかる。
整体とマッサージ機のおかげでなんとか体がもっている。この上に整形外科のリハビリ室で膝に電気をあててもらったら万全で、いうことなしやな。
とにかく猫背で本を読み、パソコンを見つめているのを少しでも和らげたい。だけど、人様やマシンにやってもらっているばかりではあかん。自力でもやらんとあかん。いつもいってるがこれがなかなかできんのです。

テニスボールストレッチをやり始めて3ヶ月間は1日3回やってたのが、最近は1回か2回になっている。これはいかん。2回か3回にしなければ。その他、青竹踏みと腕振り体操はさぼってばかりだ。痛い膝をなんとかしようと思えば自力の体操やらねば。歩きも。

そうそう、マシンを借りているあいだに大雨が降っていた。すごい雨音で洗濯物はどうなったかと心配していたが、帰ったら相方が部屋干しに切り替えてた。いまのところ洗濯はわたしの管轄だが、そろそろ洗濯機の使い方を指南するかな。