寒いくらいの夜

今週になってから寝るころにえらく寒さを感じるようになった。夏の暑さが格別だったから冷え感がこたえる。とりあえずは上掛けを引っ張り出して暖かくして寝ている。昼は薄いTシャツとパンツだったけど、厚手のTシャツとパンツを出した。もう足元が冷えるんですよ。今年の真夏の暑さを思い出すと、びっくりするなあ、もう、である。
うちは何度も書いているけど、夏向きの部屋で西日以外はけっこう涼しく過ごしやすい。夏の電気代が少なくていける。その代わりに冬が冷えるのでガス代がたいへん。

中秋の月見もすんで台風が通り過ぎた。
まだ彼岸前と思っていたら明日はもう彼岸の中日である。姉の家の庭に彼岸花が咲き出しているって。すぐに萩の花が咲くだろう。そして金木犀。
姉のところに明日行く約束してたんだけど、どうやら明日は雨らしいので翌日に延期。お彼岸のおはぎを頼まれているのが一日遅れになる。亡き義兄には毎日お酒とご飯とおかずとお菓子を備えているから、おはぎは一日遅れてごめんと謝っておくそうだ。

明日は洗ったものは片付けて、これから着る厚手の服を出してとばたばたする。でも雨が降っていたら片付けは後回しで読書する。未読本の山もすごいことになっている。

台風一過(強い台風16号)

強い台風16号をオーバーだけど数日前から今度はくるだろうと心構えをしていた。
昨夜は夜中にずいぶん気温が下がってタオルケットの上に薄いキルトの上掛けを掛けて寝た。台風が行ってしまえば台風一過で秋になるのかしら。それとももう一度蒸し暑くなるのかな。
起きてからラジオをかけたまま心待ちしていた。ときどき風が強い。今日の2時ごろ通過するらしいのが少し雨が強く降ったぐらいで風はほとんど吹かなかった。相方は昨夜と今日のお昼前にわざわざ強雨のなかをスーパーと野菜の店へ買い物に出かけて、自然の脅威を味わってきたたらなんちゃら。

昨夜の姉との電話で「もしなにかあったら頼むわな」と言われたけど、台風中になんかあったってそこまで行けるかしらね。だから今日は穏やかで助かった。さっき電話したら雨戸を閉めてじっとしていようと思ったけどテレビにあおられて部屋の中を行ったり来たり、雨戸を開けたり閉めたりだったようだ。まあ、なんともなくてよかった。

毎日パスタ

洋食と和食をかわりばんこに食べている。洋食のときはたいてい基本にパスタとサラダがあって、和食に例えればご飯と味噌汁と漬物みたいなもんかな。酒の肴は別で。
味噌汁の具が年中あるものと季節ものがあるように、パスタも基本のものと季節のものがある。見た目も、夏はあっさり冬はこってりかな。

パスタの種類もいろいろあるようで、サイズやかたちをきちんと管理してあるので、わたしは触らない。ちゃんとはかりで量って作り、皿に盛るときにちょっとわたしの分は少なめになっている。
最近は緑の野菜がのってるのが多い。トマトソースで和えたのに大葉やバジルやパセリがのったのがうまい。サラダ菜や大葉とシラスを混ぜたのもうまい。ラタトゥイユだってそれだけで食べてもうまいが、パスタにかけるとまた格別の味わいだ。薄切りのゴーヤやアボカドも今年はよく食べた。
パスタがテーブルに出ると黙々と食べるときと、わーい、パスタだ〜と騒いでから食べるときがある。たいてい騒ぐ(笑)。

蕁麻疹(じんましん)

ハタチくらいのときだったと思うが仕事中に両足のスネが猛烈に痒くなって職場の近くの医者に行った。先生は見るなり「じんましんやね、いまの季節やから寒冷じんましんやな、これからずっと出るよ」と言った。これが初めてのじんましん体験で、自分が掻いているのが寒冷じんましんというのだと知った。いまよりもうちょっと秋だったかな。でもスカートなのに靴下代を節約してストッキングをはいていなかった。当時はナイロンストッキングが高価やったし、若くて元気やったから。

それ以来ずっとじんましんに悩まされてきた。
なんか時期があってある年は背中を掻いて掻きまくってた。掻いているといい気持ちになるけど、毎日のことだからたまらない。血が出るし、傷だらけ。

一度だけ首筋がすごく腫れて痒かったときに病院に行ったらステロイド入りの塗り薬を出してくれた。塗ったらすごい効き目で首筋のは引っ込んだが、背中に引っ越してきて、痒いわ、掻くと血が出るわ黄色い膿が出るわで困りはてた。ブラジャーの紐とか下着の背中が黄色くなった。
いろんな人に聞いてみたら毎日プールに水中歩行に行っていたのが原因というのが大抵の人の意見だった。プールの水があかんのやて。

そのときに薬はやめて自分で治そうと思った。一日二食、菜食(2年ほどで糖質制限食に切り替え)、そして半身浴。それでも痒い病は完治せず、いまもときどき痒い。

先日ネットで役に立つ記事を見つけた。
じんましんが出る人は「副交感神経優位体質」なんだって。だから「冷え症で運動嫌いで甘いもの好き」、これってわたしのことじゃん。じんましんが出るほど免疫がたくさんあるそうだから、まず冷え性の改善をして運動して甘いものに手を出さない。

雨はまだ降ってないが

今夜から雨になるらしいが空はまだ雲が切れているからもう少しもちそう。今朝タオルケットを洗濯して干してあるのをもうちょっと風にあてておきたい。今夜からずっと雨になるらしいから明日の洗濯ものは部屋干しか。なんて呑気なことを言ってるが、ずっと穏やかな大阪だって強い台風がくるかもしれない。
子どもの時は台風の通り道だったような気がする。家の裏のちょっと行った先が田んぼで、風は堂々と吹き抜けて行った。よく停電したっけ。

大阪市内に移ってからも、わたしは台風と聞くとお風呂に水を溜め、ろうそくと懐中電灯とラジオを用意し、ガムテープも出しておく。小銭とかも。
地震があってからは枕元に非常用リュックと履きやすい靴を一足置いてある。
まあ、いまのところはなにもなく過ごせて幸せだ。

連休明けには非常に強い台風16号が本州へ接近のおそれがあると予報が出ている。明日あさっては強い雨で、火曜日くらいには風が強くなるのかな。

あせった、なおった

ヴィク・ファン・クラブの会報作りが滞ったままで気になっていたけど、やる気が起こらないのだからしょうがない。原稿が少ないし、なんて思いつつさぼっていたら、背中を押してくれる原稿と手紙が届いてようやくやる気が起こってきた。ところへ・・・

2ページ分をすっすとやってプリントしたらいい感じ。ええやん、うまくいったと喜んでとりあえずは枚数をプリントしようとしたら、プリンタからインク切れの告知が出て、また出て、なにやらおかしい。プリンタがぎーぎーぼやいておる。なんやねんな。

インクを取り替え、最初の設定にもどして動かしたらなおった!!
やれやれ〜 疲れた〜
今日はこれにて終了。明日と明後日、頑張る。

秋の長雨

秋の長雨の時期は8月下旬から10月上旬だって。
ネット検索してなるほどと思ったところをコピーした。
【夏も終わりごろになると太平洋高気圧が南に後退し、一方、大陸の高気圧が南下をします。その境目に前線が発生して、その前線が周辺の天候を不安定にさせます。
この前線がいわゆる秋雨前線で、秋雨前線が直接的に秋の長雨をもたらす原因となります。】
わかったようなわからんような。
ということで、ようわからんけど今週から来週と秋の長雨の真っ只中のようだ。パーソナル天気予報をにらんで、昨日の夜に洗濯して干しておいたら今日のお昼まで天気がもってほとんど乾いていた。今夜もこれから干して明日出かけるが夕方帰ってからの取り込みでオーケーだと思う。
ベランダは天井はあるが西から雨が降り込むので雨の日は干せない。一年中洗濯ものが干せるかどうか気にしている。

いまは便利だ。洗濯にも外出にも「Yahoo! パーソナル天気予報」のお世話になっている。姉が「あんたとこの天気予報ではどうなってる?」と電話で聞くくらい(笑)。

アシックスのウォーキングシューズ

誕生祝いに好きなものを買うようにと姉に言われたので、そういえば去年はバッグを買うお金をもらったっけと思い出した。ハンズで欲しいなあと何度も見ていたコードバンのバッグで、買ってもらうならこれ!と決めたんだった。柔らかくて軽くて丈夫で飽きない。

今年はなににしようかな。そうだスニーカーにしよう、いま履いてるのはかなり傷んでるし、この一足しか持ってないし。と思うとスニーカー履いて歩いている気分になっていた。
だけど、スニーカーはそのうち自分で買うことにして、いま買ってもらうならウォーキングシューズにしよう。いまのは少し傷んできてるしと考え直した。
アシックスのウォーキングシューズを長い間愛用している。暖かくなったらベージュでそれ以外のシーズンは黒の靴。これさえあればどこにでも行ける。お葬式もこれで行く。

昔はずいぶんと靴に凝ったもので赤い靴やらブーツやらサンダルやら、買うのも履くのも楽しかったものだ。これもまたもう何十年前の話(笑)。

いまは靴を買うのに時間がかからない。阪神百貨店の2階靴売り場に行ってウォーキングシューズの棚の前にまっしぐら。3種類ほど履いてみていちばんオーソドックスに思えるものにする。たいていいま履いてるやつと同じ。30分もかからずにエスカレーターを降りている。

しんどかった一日

どうにもこうにもしんどかった一日。午後から雨になると天気予報にあったがずっと薄日が差していた。しんどいのは湿度のせいかも。夕方になっても雨は降らず、いまごろようやく降り出した。ちょっとほっとした。へんにぐずぐず曇っているより降りきってさっとあがるほうがよい。
家にずっといるよりどこかへ散歩でもしたらよかったかなと下手なあと知恵をいまごろつぶやいている。姉にバースデイプレゼントにもらったウォーキングシューズ履いて歩いたらよかった。

ヴィク・ファン・クラブの会報の原稿締切日が過ぎた。この調子では今月も遅れそう。ずっと原稿が多くて遅れ気味だったのだが、今月は原稿は少ないが体調不良で遅れるかも。

いまコーヒーが出てきたのでひとくち飲んだら少し元気を取り戻した。甘いものをちょこっと食べたらもっと元気が出るかもね。と書いたが甘いものはなにもないのでしょうがない。あるのはナッツ類のみ。ピーナツとカシューナッツとクルミかあ。2・3個つまんだら少し元気になったような気がしてきた。ここにちょっとチョコがあればいいのになあ。ああ、あかん、体重第一笑

重陽の節句には

昨日は9月9日、重陽の節句(菊の節句)だったなといまごろ思い出した。旧暦でいくとまだ先のことだが。ええと、いま調べたら10月9日(日曜)だからまだまだ先だ。10月なら菊の節句という感じがしてぴったりだ。

70年代に毎日のように通ったジャズ喫茶マントヒヒのマスターが青森県八戸出身で、田舎に帰るといろんなお土産を持ってきてくれた。地酒、近所の山で採ったキノコや木の実いろいろ、馬肉、ほや(貝)を瓶に入れてといろいろあったが、秋になると乾燥した菊の花があった。荒っぽいもの優しいものを大阪者にあじあわせてくれようという気持ちがありがたかった。列車で戻るとその足で届けてくれたので、その夜は宴会になったっけ。彼は数年前に亡くなったが、重陽の節句で思い出した。

乾燥菊はお刺身についているような小さい黄色い菊の花を集めてちょうど海苔くらいの大きさに仕上げてあった。どうやって食べたんだか調べたら、さっと茹でて和え物、おひたし、酢の物、天ぷら、吸い物にとあった。上品な秋の味だったなあ。さかずきに浮かべて月見をしながら飲んだら風流だろう。