三日月と今夜のご飯

今日は降るかと思ったら午後からかんかん照りになった。これはありがたやと食器用のふきんの使用したのがたまっていたのを洗って日に当てた。一昔前の「暮らしの手帖」に出ていたふきんを清潔に使うやり方である。

晩ご飯のときに窓を開けると三日月が真正面の上のほうにあった。すごいすごい、贅沢や〜といいながら月に向かって冷酒の盃で乾杯。こんなことめっそない。うちの窓とベランダからは西側とちょっと南とちょっと北としか見えないので、東からの月の出を見ようと思うと外へ出んならん。最近はそうまでしてと思うから西側専門である。夜の外出のとき東側の月が見えるとうれしくなる。
いや〜 今夜の三日月は素晴らしかった。

暦のページを見ると、6月6日ごろは芒種(ぼうしゅ)といって「芒」(のぎ)のある穀類の種まきをする時期とあった。21日は夏至だ。日が経っていくのが早いなあ。今年は暑くなりそう。

今夜のご飯:日本酒、イワシのピクルス、冷奴(生姜とネギ)、蕪とゴーヤのオイル漬け、ご飯、味噌汁(ごぼうとねぎ)、納豆、梅干し、三年番茶。