「11.3 イノチアクション 反原発・反放射能デモパレード in 大阪」終了後の集会に参加

すっかりデモにご無沙汰してしまった。膝が悪いから無理して歩くと翌日にひびく。立ちづめもしんどいので抗議集会も不参加で、現場の空気に接するのはIWJその他のユースト中継である。こりゃいかんとIWJの会費をおさめて会員となった(笑)。

今日のデモは3時に西梅田公園を出発して夕方もどってきて、5時から「二部 おまつり」があるということなので5時過ぎに西梅田へ。
ツイッターで予約していたネコさんの絵が入ったトートバッグを2.300円で入手。かっちりした縫製で大きさも思った通りで気に入った。

うろうろしてからベクレルフリーのカレースープを買って食べた。スパイスがよく効いてうまいカレーだった。お腹が暖まったころに守田敏也さんがマイクを持たれた。さっき買った、矢ヶ崎克馬・守田敏也「内部被曝」(岩波ブックレット)の著者の一人である。
わたしがいまいちばん気になっているのが「内部被曝」だからほんまに来てよかった。

守田さんの話は日本という土地が緑の多さと雨量の多さで世界有数であるというところから始まった。山で木が雨水を吸い川に流れ込み洪水を防いでいる素晴らしい土地である。それから放射能について話が進む。
肥田舜太郎さんを尊敬している人とおっしゃった。肥田さんのことはツイッターやブログででよく発言が紹介されている。28歳で広島で被爆されてから、67年にわたって原爆被ばく者6000人以上を診察してきた。その肥田さんがあげている放射能対策の生活は、1、食べ過ぎない。2、早寝早起き(耳が痛い)。あとは忘れたので本を読んだときに書く。
30分にわたり話されたのだがうまく整理できない。うろ覚えでヘンなことを書いてはいけないので、「内部被曝」の本を読んでから紹介を書きます。

最後に、大阪市の瓦礫問題にも言及された。
そして気持ちを上げるためにもデモに参加しようとおっしゃったのが印象に残った。

外に座っていたのでだんだん寒さが身にしみてきた。晩ご飯は家で作るつもりだったが、西梅田だからやっぱりシャーロック・ホームズでギネスで暖まろう。ちょっと寄って軽く食べて帰った。