台風21号が襲来した翌日に耳に飛び込んできたNHKニュース(9月5日 14時25分)をネットで探したらでてきた。
タイトル:台風 女性死亡 トタン屋根がマンション8階の窓ガラス突き破る
本文のはじめ:大阪 港区のマンションでは、4日午後2時半ごろ、強風で飛ばされてきたトタン屋根が8階の部屋の窓ガラスを突き破って飛び込み、この部屋に住む70代の女性が死亡しました。
びっくりした。港区は西区のとなりだ。そして、うちもマンションの8階にあり、道路に向かってガラスの窓がある。そして同じ時間に窓の外には大きな物が風に煽られて飛んでいく音が響いていた。
飛んできたものが当たって亡くなったのはその部屋にいた高齢の女性と知って恐ろしくなった。わたしにもあり得た。
いつも台風がくるとなるとガムテープとダンボール箱を解体したものを用意するが、もう20年くらい出してはしまっている。今回も同じかなと思ったが出すことは出した。いつものようにのんきに考えていたら風がどんどん強まってきたので、これはえらいこっちゃと真剣になった。
いまになって、そこに港区のかたのマンションのようにトタン屋根が飛んできたらどないなったか考えてぞっとしている。