バースディプレゼントはメイク

昨日は午後遅くに予約がとれて美容院シュリットへ行った。名犬シェルくんが迎えてくれて甘えまくり。シュリットさんの思うままにカットして染めてもらい仕上げをしてもらった。
わたしの月に一度の贅沢である。この日だけはよそいきのあたまになって「カワイイ」と褒めてもらう。

昨日はそこへもってきて誕生日やから「メイク」をプレゼントするわだって。「えっ、なに?」「プロのメイクをしてあげる」。まず顔のシミあちこちの上になにやら塗りだした。わたしのシミは自慢じゃないがたくさんある。塗りつぶすという感じではなく、さっさと塗るとシミは目立たなくなった。「へえっ」とうなってあとはまかせっきり。口紅さして白粉はたいて、それだけでうんと垢抜けた。アイシャドウとかなし。ほほ紅もなし。眉毛は毎月カットのときに整えてもらっている。眉がしっかりしてシミがないと美人に見える。
わたし「生まれてはじめてメイクした」シュリット「結婚式はどないしたん」わたし「結婚式をせえへんかった」シュリット「初メイクの感想は?」「元がいいからメイクが映えるね」自分で自分を褒めて笑われた。

シュリットさんはこのトシの人がこんなに可愛いのはあんまりないと褒めて前と後の写真を撮ってくれた。わたしの新しいiPhoneでも撮ってくれてアイコンに使ったらいいよっていってたけど、さてどうしましょ。