修道女フィデルマ シリーズの長編6冊目、当ブログには「蜘蛛の巣」、「幼き子らよ、我がもとへ」、「死をもちて赦されん」、「サクソンの司教冠」の4冊の感想を書いている。
なぜか書いていない「蛇、もっとも禍し」はここにあるので、もう一度読んでから書くことにする。
短編集は「修道女フィデルマの叡智」、「修道女フィデルマの洞察」、「修道女フィデルマの探求」と3冊出ているが感想を書いてない。どこかにあるだろうし読んでいると思うので、いづれ調べて書くつもり。
アーカイブにある「アイルランド幻想」、「自分の殺害を予言した占星術師」はシリーズではないが、トレメインの著書である。
久しぶりのフィデルマシリーズ、出だしは上々だったが途中でしんどくなった。でも読み進むと下巻がすっごくおもしろくなった。フィデルマが殺人容疑者とされて拘留され、エイダルフ修道士が弁護にあたる。
下巻を二度読んで7世紀アイルランドの世界にひたった。上巻ももう一度読んで感想を書くことにして今日はおしまい。