映画館で見てその後はレーザーディスクで何度でも見ている大好きな映画(1984)を久しぶりに見た。天才野球選手ロイ・ハブス(ロバート・レッドフォード)は故郷の恋人アイリス(グレン・クローズ)に別れを告げてプロ野球選手を目指して列車で出発する。途中で30分の列車停止中にロイがボールを打つのをじっと見ていた黒衣の女(バーバラ・ハーシー)がいた。シカゴのホテルで女は自室へロイを誘いピストルで撃つ。そして自殺。そこで人生が狂ったロイの苦労がはじまった。野球から離れなかったロイは15年後にスカウトに認められ大リーグに入団する。なかなか機会が与えれないが練習を続ける。
ついに強打者ぶりが認められチームの中心選手になる。監督の姪メモ(キム・ベイシンガー)は球団オーナーたちと組んで色気で八百長に引っ張り込もうとする。
シカゴの球場にアイリスが現れてカフェで再会する。アイリスは息子と都会で暮しているが、故郷の農場は手放していないという。
アイリスはロイの最期の打席前に、息子はあなたの子だと書いたメモを届ける。奮い起つロイ!!
最後は逆転サヨナラ3ランホームラン!!
そして農場で息子とキャッチボールするシーンで物語は終わり。