おとといSUB店主の長谷川さんからツイッターで便りがあった。わたしが書いた「回想のマントヒヒ」サイトの中にある「人生の夏休み マントヒヒの日々」を読んだそうだ。阿部薫を検索していたら出てきたんだって。彼の言葉によると「読みやすい文章、内容からするとかなりの年齢らしい、そしてネットができる、しかも女性だ! と思ったらくみこさんだった」のだそうだ。
話はもっとあって、40年前のマントヒヒのマスターだったクマこと木村洋二さんが、関大ジャズ研の初代顧問だったという。彼やSUBに集まるミュージシャンには関大ジャズ研出身者が多いようだが、顧問の木村さんのことを聞いたのははじめてだ。
あさっては金曜日だから竹田さんの出演日。一仕事終ったし行こうかなとスケジュール表を見たら、竹田さんと長谷川さんその他とあったので、これは行こうと返信を出した。
夕方の大雨があがったし涼しいしと8時に家を出て、20分で到着。
わっ、竹田さんカッコいい、とまず思った。履き古したジーパン、赤いチェックのシャツ、グレイの野球帽型帽子、黒い靴。テニスで鍛えた足腰で後半ずっと立ちっぱなしでギターを抱えてはった。前半はギターソロ。
後半は長谷川さんのテナーサックス、側島万友美(そばじままゆみ)さんのアルトサックス、ドラムは中道みさきさんと弦牧潔さん、それにベースは4人入れ替わり、女性ボーカルも入っての熱演だった。
今日は長谷川さんの誕生日なので、カウンターに料理の皿が並べられみんなに振る舞われた。いろんな種類のサラダがうまかった。隣に座った男性がサミュエルアダムスを3本飲みはったので、おいしいでしょと言ったら、アメリカ旅行で覚えたとのこと。わたしはミステリで探偵が飲んでたから知ってると話した(笑)。でも今日は生ビール1杯とコーヒー。