コーヒーをもう一杯

もともとコーヒー好きだったけど最近はもっともっとコーヒー好きになった。相方が淹れるときはコーヒー豆を挽くところからはじめる。めんどくさがりのわたしはお店で豆を挽いてもらって粉にしたのをつかう。
豆を自分で挽いたほうがうまいコーヒーになるが、挽いてもらいたてなら粉でもうまいし、面倒でないところがわたし向き(笑)。
昼食後と晩ご飯後に3杯分を二人で飲む。ケーキとかチョコとか食べたいときもあるが、ここはガマンしてコーヒーだけ。ときどきナッツをつまむ。
家でうまいコーヒーが飲めるので外であまり喫茶店に入らないようになった。でもコーヒーの豆代がけっこうかかる。ご飯のあとで飲むのは和食のときは煎茶か番茶で、洋食のあとは紅茶である。たまにウーロン茶やジャスミン茶や三年番茶なんかも飲む。落ち着いてからコーヒー。

飲み物はすべて砂糖なし。これは映画の影響で「ブラック」というのがカッコ良いと思ってはじめた習慣である。若いころ『真夏の夜のジャズ』を一人で見に行って同人雑誌で知り合った青年にばったり会った。お茶に誘われて喫茶店でコーヒーを頼んだら、わたしはブラックなのに彼は角砂糖を5個も入れた。20代で太りすぎ、あかんわと思ったけど、向こうこそわたしのことなんかなんとも思ってなくてすぐにかわいい子と結婚したっけ(笑)。