思い出の夏のワンピース

小学4年生のときと記憶しているが、なぜか「5月1日からは半袖」と早くから思い込んでいて、5月1日の朝、勝手に予定していた半袖セーターを引っ張り出した。まだそれを着るのには寒いと母親にきつく言われてボツになったが、学校に行ったら昨日着ていた長袖服でちょうどよかったから黙っていた。半袖を着てる子はいたのかいなかったのか。そのときですら中原淳一ファンだったから、おしゃれ感覚はありすぎるほどあった。姉が縫ってくれたピーチピンク地に白い花模様のワンピース、いまだに胸や袖のデザインも覚えている。赤いリボンがついていた。明日の姉への定時電話で礼を言おう。あのワンピース覚えているかしら。姉とは長い間確執があったのだが、こどもの時は世話になってたっけ。

今日は昼食後暑いなあと、姉にもらったバウムクーヘンを食べ紅茶を飲んでいたのだが、飲み終わる前にテーブルに突っ伏して眠ってしまった。睡眠不足気味だったからなあ。それからベッドに移動して30分ばかり眠って起きた。ケーキを食べて寝るなんてなんてことだと思ったが後の祭り。
それから着替えて銀行とスーパーに行ったのだが、長袖の薄手セーターで汗をかいて歩いていたら、まわりは男女ほとんどTシャツ姿であった。

おお、帰ったらTシャツに着替えよう。夏物を出そうと思いつつ帰った。帰ったら部屋にはまだストーブが(笑)。