SUB、西山さんの遺してくれたもの

10月6日に行って以来だからいままでになく間隔をあけてしまった。午後のお茶も行けずじまいにも関わらず忘れずに歓迎してくれてありがたいこっちゃです(笑)。
この1カ月はまともに音楽を聞かずにユーストばかり見ていたような気がする。演奏がはじまってすぐに幸福感に満たされるのを感じた。

竹田一彦さんのギターに宮上啓仁さんのベース、途中から横尾昌二郎さんのトランペットと長谷川朗さんのサックスが加わった豪華な演奏。
ノリのよい3人連れのお客さんがいて盛り上がった。わたしのことを竹田さんの奥さんかと思ったそうな(笑)。こちらを振り向いて合図したり楽しいひとだなと思っていたら、その方は黒門市場の某有名店の店主で昔から竹田さんのファンなんだって。

休憩時間に何回か会ったことのある女性とちょこっと話をしたのだが、お互いに西山さんの最後の演奏の思い出を持っているのがすばらしい。遺してくれたものの大きさを思う。

その続きの会話から。晩ご飯のあとに出かける習慣というか文化が必要やね。ご飯食べたらテレビを見るんやなくて、たまにちょこっと出かけるのが当たり前になれば、SUBも生きやすくなるし、わたしらも生きやすくなるのにね。