残りものの福

最後の夏支度をした。部屋の間の戸を外してエスニックなカーテンに切り替え。床の掃除もできてよかった。これで団扇さえあれば夏仕様なんだけど、あんなにあった団扇はいったいどこへいったやら。明日心斎橋を通るからハンズで買ってこよう。

今日の晩ご飯は豚肉のスペアリブが主役で見た目が豪華だった。料理中に台所をのぞくと、にんにくと玉ねぎを刻んで炒めた汁に肉を入れて煮込んでいた。いい香りが漂って空腹にしみわたる。
トマトのサラダとスペアリブとでビール。スペアリブの肉汁がうまいので皿を傾けて飲んで、あとはパンでぬぐって食べた。そのあとはナスがたっぷりの夏野菜のパスタでバケットとともに食べた。最後にバケットにチーズをのせて紅茶。

台所を片付けていたら鍋に肉汁が残っている。スプーンですくって食べたらおいしい。これは捨ててはいかんとタッパーに入れて冷蔵庫に。
あさって土曜日の昼ごはんは個食である。ときどきの個食は自分でカンタンご飯をつくる。こんなときのジャンクフードはうまいものだ。残り物でつくるおじやとかも。アイルランド風おかゆとか。
あさっては小鍋に肉汁の残りと冷やご飯を入れて温めよう。それにバナナとアボカドのサラダがあれば十分だ。