走り去っていく日々

正月三が日がもう終わりだ。早すぎる。
毎年正月3日は姉の家で姪の一家と新年会をする。わたしの役は行きしにデパ地下へ寄ってご馳走を買っていくこと。高くてもいいから美味しいものをとの姉の申し付けで、高級品を心置きなく買った。かまぼこを切るくらいしか包丁を持たない出来合い食事ってたまにはいい。

暖かい半コートとセーターをプレゼントにもらい、わたしからは可愛い布バッグをそれぞれに。

猫がいないのでどこかぽっかりと穴が開いたような家で飲んで食べてしゃべって笑った。もう何年も続いている宴会だが、全員年を重ねてそれぞれ老けた。姪は去年ずっと続けてきた仕事を早期退職して日々ジムに通い、いままでできなかった長期海外旅行を楽しんでいる。

姪の夫が4日から仕事のため今日中に赴任先へ帰るからと伊丹飛行場へ夕方向かうので早めにお開き。今年は土日が正月休みに入ってるから休みが短い。